絵、音楽

シンエヴァ

3/8 1回目 (1人)

3/12 2回目 (2人)

 

3/17 追記

 

 

"Excuez-moi, Eiffel!"

メカを作画で動かす時代は悲しいけどとうに終わったし、そもそも究極的には心や魂の在り方の物語であるエヴァの最終章に、派手なアクションは不要だと思っていた。

まあでも、エヴァなんだからコクピット内描写は繰り出してくれなきゃね。磯がAirに遺したものを、後続のアニメーターは少しずつでいいから拾っていかなくちゃね。という想いは、井関の手によって見事に昇華された。というか、「初めて見る作画だ」とすら思った。小堀とアサゲンいたので、これで大島塔也も居ればカラーの若手スター勢揃いだったんだけどな......。

4444Cを倒す際にマリが放った"Excuez-moi, Eiffel!"という台詞は激烈に印象的。アスカの口癖が感染ったのだと考えるとかなり感慨深いものがある(Qの「ごめん、2号機!」といった台詞に代表されるように、アスカはいつもエヴァに乗って戦うときの道具に敬意を払っている)。マリはQ以降、戦闘においても日常生活においても、アスカのことを「姫」と呼んでサポートし続けてきた。冬月やユイと共に初期からエヴァに携わってきた研究者として、きっと深い愛情や憐憫があるのだと思う。

 

第3村に着いたとき、夢でも見ているのかと思った。

トウジが生きている。ケンスケも生きている。それどころか、あのトウジが手探りながらも町医者をやっていて、ヒカリと結ばれていて、子供までいる。ああ、まったくケンスケの言う通りで、「ニアサーも悪い事ばかりじゃない」。

QでシンジがネルフからトウジのYシャツを支給されるシーンに、僕は見事に引っ掛かっていた。「訳が分からなくなっているシンジに友達の存在を思い起こさせ、カヲルとの深い接触を導くためのトリガーである」と言われればそれまでなのだが、ミスリードも演出意図のうちに含まれていたように思う。

それがこんなにもみんな、ささやかながらも幸せそうに暮らしを営んでいるなんて。ニアサーによる大災害の渦中、朴念仁ながらも正義感に溢れるトウジに命を救われたヒカリは思わず予てからの想いを打ち明ける、そんな場面が、描かれてないのに秒で脳内再生される。最早それだけで十分な気すらして、初日のときの僕は完全に泣いていた。

 

14年という歳月の重さを、僕らは再び目の当たりにする。

Qにおけるミドリとサクラの登場は、言うまでもなく、エヴァの呪縛にかかっている僕らに14年という歳月の途轍もない重さを突き付けた。Qからシンへの時間経過はまあ長く見積もっても精々1週間くらいだろうから、既に心構えはできていたつもりだった。だから、トウジたちが生きていたことに驚きこそすれ、成長具合に関しては「まあ、そうだよなあ。サクラがあんなに成長してるくらいだしなあ。うんうん。」くらいに思っていた。ケンスケの家に着くまでは。

アスカが、ケンスケをあだ名で呼んでいる。エヴァパイロットでもない他人を、ましてや「えこ贔屓」とか「七光り」みたいな悪口の代替の意味も含まず、純粋に親しみを込めて「ケンケン」と呼んでいる。

そしてアスカの裸を見ても全く動じないケンスケ。TV版最終話ではシンジアスカ / トウジヒカリの夫婦喧嘩紛いを傍目に、「いやー、平和だねえ」なんて独りぼっちで呟いていたあの愛すべきオタクが、どうやらアスカと暮らし始めて随分経つらしい。

恥も外聞もなく正直に言うと、眩暈がした。カプ厨的な意味合いも2割ほどは含まれる。ただ、それ以上に、やはり14年という歳月はあまりにも重すぎる。14年もあれば人間関係なんて全然変わるという当たり前すぎる事実を目の当たりにする。当たり前だからこそ、当たり前に効く。まさかこんなことが起きているなんて、流石はリリンの王、庵野秀明だ。僕はいかにも心構えが甘すぎた。

 

それでもやっぱり、ニアサーも悪い事ばかりじゃない。

第3村の中心部には戦時中のような光景が広がるが、生き残った人々や動物が懸命に生きていた。そんな様子に、仮称アヤナミレイ(初期ロット)がいちいち興味を示す。アヤナミシリーズの魂は全て根本的なところで繋がっている、というのは考察を読まずともTVシリーズ、旧劇、序破Qとひと通り追っていれば誰にでも分かることで、つまるところは物凄くざっくり言ってしまうと破のポカ波の再登場である。「○○って、何?」と純粋な興味や疑問を示すアヤナミは実に無邪気で、村の人々は様々なことを教え、日々交友を深めていく。止め絵が連続するシーンに象徴されるように、牧歌的な日常を謳歌するアヤナミを見ていると、本当に、本当にニアサーも悪い事ばかりじゃないと思えた。この感覚はほとんどそのままシンジにも段々芽生えていったことだろう。

余談だが、お風呂のシーンは平松が原画を描いていると思う。これは常々言っていることだが、現代においてアニメーターの絵の個性は男性キャラかモブキャラに出やすい。何故なら普段書き慣れていないからだ。『さよならの朝に約束の花を飾ろう』の平松パートほど分かりやすくはないにしても、細顔の方のおばちゃんはかなり平松。2回目を一緒に観に行った友達が「細顔の方のおばちゃん、ちょっと(フリクリの)ハル子っぽいよな」と言っていたのも印象的(フリクリは貞本の絵というより平松の絵なので)。

ともかく、Qでとことん狭められた空が(それがQの良さなのだが)とても気持ちよく拡がっていく感じがした。世界は今日も簡単そうに回る、そのスピードに涙も乾く。立ち直ってから初めてまともにアスカの問いかけに応答したシンジにはまだはっきり「うん」とは言いたくないような幼稚性が伺えた(ここの緒方恵美の演技本当に凄い)が、初めての釣果が散々で思わず悔しさや恥ずかしさが表情に出たシンジは紛れもなくエヴァの主人公なのだった。

 

「好きだった」を聞き、ああ本当に終わるんだなと思った。

サクラのあまりにも優しくて暖かい叫びとともに、舞台はヴンダーへ移る。様々なクルーの現況が描かれるが、やはり一番鮮烈だったのはアスカとマリがシンジの部屋(独房みたいなものだが)に立ち寄るシーンだった。他の全てをさしおいて一番心に刺さったのは間違いなくここだ。

「あんたのこと、好きだったんだと思う。」とアスカが言ったのを初日に初めて聞いたとき、最早どれくらい衝撃だったのか概算もできない。ただ、同時に、ああ、これで本当にエヴァが終わってしまうんだ、という確信めいた思いが湧いてきたことだけは確かに覚えている。アスカは作中最も不遇なキャラクターで、TVシリーズからずっと辛い思いをし続けてきた。アスカが何か重要そうなことをする度に、ファンは「ああ、また全く予想できないことが起きてアスカが辛い思いをしてしまうんだろうな......」という覚悟を抱かなければならなかった。なんならこの台詞の後、アスカは最も辛い目に遭う。セカンドインパクト爆心地を強襲、13号機と会敵し、左目に封印していた吉成曜を解き放って自らを使徒化せざるを得なくなった結果、終ぞシキナミシリーズのオリジナルに魂を取り込まれる。

使徒化を選択するアスカの決意はとても速く固く、だからこそ、「最後だから」シンジに伝えた。同時に、だからこそ、「好き」という意思を伝えることはずっとできなかったはずだった。何があってもアスカだけは常に目の前の敵と戦わなければならず、自分の気持ちに向き合える時間なんてなかったはずだった。だのにアスカは言った。はっきりと言った。あれだけの運命を抱えていながら、意思を強く持って自分とも向き合った。スクリーンには確実に血の通った一人の人間が映し出されていた。

本当に、本当に、本当に、本当に本物の創作だ、と思って、一番泣いた。

 

ネオン・ジェネシス

シンジの成長は、第3村でのアヤナミの死を以て既に成っていた。他人の死を慈しみ、感謝する心を持つには、TVシリーズから旧劇を経て序破Q、そしてシンの第3村までの十分な時間があっても、とても普通の人間には足りない。己が運命を包み込みきれない。だが、碇シンジは主人公である。得てして不完全性と主人公性はイコールであり、主人公は大いに悩み、そして主人公にはその不完全な部分を分かちあってくれる仲間からの愛がある。

銃口を同じ方向へ向けるミドリとサクラの感情の対比はまさに愛の象徴だ。ミドリには一貫してシンジへの愛などなく、ヴィレクルーでいるのはニアサーで家族を失った怨恨に因るところが大きい。なので或いは愛を知らないのかも知れない(これを考えると、ミサトとの対比とも取れる。研究に明け暮れた父をセカンドで失ったミサトは父からの愛をほとんど知らず、リツコをして「あなたが使徒と戦うのは復讐じゃなく私怨でしょ」と言わしめたほどであるが、実際には加持やリツコら様々な友人から愛を受けてきた)。

話を戻すと、そんなミドリとは対照的にサクラは明確な愛と優しさのもとにシンジを撃とうとする(ここの一連の沢城みゆきの演技が本当に凄い)。親を失った悲しみは他のヴィレクルーと同様なのに、兄の友達であるシンジを心から思いやる在り方は無償の愛と言うほかない。母性的だ。サクラの発する意見はもっともで、そこへ更に歳相応の感情の発露が重なる。ずっと不穏な空気を纏っていたミドリは、そんなサクラの様子を見て遂に溜飲を下げる、というか、愛を知る。

そしてミサトと対面し、「いってきます」と言って微笑むシンジの顔つきは、紛れも無く主人公のそれなのだった。

そして、ゴルゴダオブジェクトに突入して以降ひたすら繰り広げられるメタ演出の中心を走るのは、あまりにも王道な漫画・アニメの主題であった。もっとも、それすらもメタ演出の一部なのかも知れない。

「いってらっしゃい」「いってきます」。

「絶対に待ってなよ」。

初号機と13号機の対面。こうして改めて見るとカラーはほぼ同じ。

気の触れるほどの夕焼けに、緑の蛍光色がよく映えて滲む。

公開前散々叩かれていたしょぼい3DCGの戦闘シーンには、さながらトゥルーマン・ショーのような明確な演出意図があった。思わず感嘆した。

マイナス宇宙内の人間が本来知覚し得ない情報をLCLが想い出の中から再現するという理屈で、これまでのシリーズで登場した様々な場所で戦闘に明け暮れる初号機と13号機の動きはほぼシンクロする。

暴力が解決方法になり得ないことを互いに理解するシンジとゲンドウ。

電車の中での子供シンジと中学生シンジの立場の逆転。

ゲンドウの成長、幼少期からユイ喪失に至るまでの丁寧な回想、ユイの在り処の認知、そしてシンジによる解放。

アスカの成長、そして、そして、「好きだって言ってくれて、ありがとう」というシンジの回答。旧劇ラストシーンの浜辺にて。赤面を隠しきれないアスカと、シンジによる解放。泣いた。泣いたよ。

カヲルの成長、正体の一片を覗かせる。加持と共に自然を愛することを選択する。シンジによる解放。

レイの成長、そして、「世界の新たな創造、ネオン・ジェネシス」という"新世紀エヴァンゲリオン(NEON GENESIS EVANGELION)まで遡っての"タイトル回収。泣いたとも。こんなことあるか?

土壇場で破以前の髪型に戻ったミサトが命を賭して創り上げた第3の槍を手にしたシンジは、慈愛と感謝の念を込めて握る。「ネオン・ジェネシス」と唱えて。

シンジの魂と引き換えに行うはずだったエヴァの無い世界の創造を、初号機に眠っていたユイが代わって引き受ける。クライマックスでユーミンの『VOYAGER〜日付のない墓標』が流れる様は、破のラストを彷彿とさせる正しく王道泣き展開だ。でも、それでいい。

「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」。

現実世界に戻り、少なくともアスカを乗せたエントリープラグは第3村に着陸したらしいことが描かれる。誰もいない砂浜で佇むシンジと波はだんだん原撮になっていき、最後には原画1枚に。

原画用紙に書かれた「よろしくおねがいします!」の文字は、アニメを商業でやっていくことの原体験と言えると思う。原画集とかを読んでていつも思うが、僕はこの文化が大好きだ。

「よっしゃー!」と大きく叫んで約束通りシンジを迎えに来るマリ。これは推測の域を出ないが、マリは冬月やユイと共にエヴァ関連の研究に最初期から携わっており、何かしらの実験がきっかけでエヴァの呪縛を受けた。同時に、アヤナミシリーズやシキナミシリーズの存在も知っていたため、最後に残るパイロットは自分とシンジだけであることを分かっていた。だから、絶対に添い遂げると決めていたのだと思う。

 

これは、エヴァなりのギガドリルブレイクだ。グリッドフィクサービームだ。

ガロデリオンでもいい。シャイニーアルクでもいい。Last Dinosaurかも知れない。

要するに、たとえ静かな終わり方であっても、作り手の、受け取り手の「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」は必ず共鳴する。血となり、魂となる。

 

創り物であっても作り物ではない。

人間のようにきちんと魂や血が通っている作品、キャラクター、物語。

その在り方全てが込められていたね。

 

 

余談・金田光

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正直に言うと俺も金田きてる...って思って、これからアツくなるシリアスシーンなのに思わず口角が上がってしまった。

 

evergreen nerd『Funny Bunny』がぶっ刺さってしまった陰キャの話

www.youtube.com

 

この配信は2019年のものなので、予てよりにじさんじを追っていた人からしてみれば「今更?笑」という感じで捉えられても仕方ないと思う。

或いはそもそもこの5人を陰キャと認めない派閥も存在するかも知れない。その場合、この配信がぶっ刺さっている時点で俺にも陽キャのレッテルが貼られよう。

 

だが断固として音楽の力は永遠であり、俺は陰キャであり、この5人も陰キャである。

 

陰キャにとって、新しい何かを始めるのは本当に、本当に、本当に、本当に多くの勇気と時間が必要で、本当に面倒だ。面白いことが起きるかも知れないことは分かっていても、徒労に終わる可能性を意識した途端、それが血糊のようにべっとりと脳裏にこびりついて離れない。

 

同様に、新しい何かを受け容れるのも多くの勇気と時間が必要で、本当に本当に面倒。

やっと受け容れたと思っても、文化はどんどん自分から逃げていく。作品や文化に対してしばしば無意識的に用いられる「追う」とか「追っかける」という表現は、この感覚に起因するのだと思う。受け容れ続けるためには、追いかけ続けるしかない。

音楽の在り方は日々嵐のようにめまぐるしく遷り変わる。

Vtuberの在り方は日々嵐のようにめまぐるしく遷り変わる。

オタク文化の在り方は日々嵐のようにめまぐるしく遷り変わる。

それでも好きだから、立ち向かい続ける。

まさに、自分の夢が叶うのは、自分のやりたいことが出来ているのは誰かのおかげじゃなくて、風の強い日を選んで走ってきたからこそだ。たとえ飛べなくても不安を拭って、地面は続いてることに気付いたからこそだ

『Funny Bunny』はそういう人間賛歌で、だからこそ陰キャでも手が伸ばせる。

ピロウズから知ったとかエルレから知ったとかフリクリから知ったとかSKET DANCEから知ったとかは、ここでは置いておこう。

これから話したいのは、陰キャであるが故に色々な失敗を重ね取りこぼしてきてしまった青春の欠片を、どれだけ例外的なルートであろうと取り戻したいと願い、取り戻せることを信じた5人の"人間"のこと。

 

 

 

俺がVtuberの配信を毎日見るようになったのは、どんなに遡っても精々ここ半年程度の最近のことだ。

もっとも、新しいものを受け容れるのは本当に難しいけど、自分が既に受け容れている好きなものと無理やりにでも関連付ければ少しイージーになることを俺は知っている。アニメ文化を受け容れるときに散々試行したからだ。イラストと音楽に対する摂取量と愛ははっきり言って周りの誰にも負ける気がしないので、雌伏の段階だ、とまで言うと大袈裟だが、Vtuber自体への興味が薄い頃でもマルチメディア的なアプローチで外堀を埋めることに余念は無かった。

そうこうしているうちに、Vtuber界に大きな変化が訪れた。ホロライブの勃興である。

ホロライブを運営するカバーは形骸化しつつあったバーチャル概念を一から捉え直し、"アイドル的な売れ方を期待する"のではなく"アイドル活動を主軸に据える"ことを選択した。その実現へ向けた方策として一番大きな成果を残したのは間違いなく"ガワの飛躍的な強化"だろう。有名イラストレーターを多数起用し、Live2Dにも大きく力を入れ、既存のVtuberとの差別化に成功した。

ただし、これだけでは俺の様子見状態は解かれなかったと思う。もう一つ大きな要因があって、ずばり"元有名ニコ生主の大量採用"。最初期のホロメンは、歌こそ上手いものの配信者としてのエンタメ性に欠けた。その穴を埋めるためと思う。3次元に目を向けると、平成以降のアイドル産業においてアイドルの聖性はそれほど重要視されない(下回ってはいけないラインこそあるが)。輝かしく歌を歌うときのアイドルと、面白い/ドジな素を晒すときのアイドルは全く別個には扱われない。両方合わせてひとつの商品としてパッケージ化される(ただしこのやり方は炎上の危険性を孕む)。カバーはこれをVtuberに適用することを考え、上手くハマった。戌神ころねや兎田ぺこら、宝鐘マリンらの高い人気がそれを示している。

 

このタイミングで、俺は本格的にVtuberを見るようになった。2ndライブ「Beyond the Stage」まではホロライブ一辺倒だったが、それだけでも毎日とても楽しかった。コメント欄はともかくライバー自身のノリはほぼニコ生時代まんまであり、ゲーム実況黎明期からずっとネット配信文化も追ってきた身としては、ニコ生→OPENREC→mildomと連鎖的な凋落が起こって遂に熱が消えかけていたところに現れた救世主のような感覚。ニコ生の特性上これまで日の目を浴びづらかった女性ゲーム配信者たちが過去一楽しそうにしている姿は、見ているだけで救われた。

 

ところが今年1月に入り、また己がVtuber観を大きく動かされることとなる。

「Beyond the Stage」を無事に終えて以降、一部のライバーの様子がおかしい。最初は頑張りすぎた身体と心を休めているのかと思っていたがどうも違うようだ。ここで、"カバーのやり方は極めて商業主義的である"という分かってたけど目を背けたかった事実に嫌でも気付かされる(もっとも、想定以上ではあった)。激減する配信頻度の裏には、運営への不信と明らかなモチベーションの低下が渦巻く。"カバーが金をかけてくれているお陰で好きなライバーが輝ける"と"カバーが金をかけているせいで好きなライバーの活動が制限される"という商業的に当たり前すぎる二律背反の認知を契機に、ホロライブを箱推しするのが難しくなってくる。

本当に、やっと受け容れたと思っても、文化はどんどん自分から逃げていく。Vtuberひとつとっても、その在り方は日々嵐のようにめまぐるしく遷り変わる。世界は今日も簡単そうにまわる。そのスピードに涙も乾くけど、

それでも俺は好きだから、完全な衰退を迎えるまでは追いかけ続けるのだ。

 

ホロライブ一辺倒を辞めるからといって、見たいライバーが減る訳ではない。これまで通り好きなホロメンの配信は見るし、ニコ生の延長の感覚だったとは言えVtuberという存在に慣れたのはかなり大きい。むしろこれを好機と捉え、にじさんじを覗いてみるべきだろう。

そうして俺はざっと見渡した後、椎名唯華・文野環・卯月コウの3人をチャンネル登録した。

 

かつてにじさんじを敬遠していたのには、大きく以下の3つの理由がある。

・絵で勝負できるからこそバーチャルなのに、ガワが雑すぎる

・所属ライバーが雑に多すぎる

・Vである以上RPをやって欲しい

 

今ではこう思う。

・絵で勝負できるからこそバーチャルなのに、ガワが雑すぎる

 ←いやこれは今でも同じかな。。。かやはらキャラデだけ絵うますぎて逆に浮いてるのはどうかと思う

・所属ライバーが雑に多すぎる

 ←良く捉えれば好きな部類のカオスとも言えて、例えばほぼニコ生の延長である椎名唯華と配信史上でも異端中の異端である文野環が同時に存在できるヤバさがある

・Vである以上RPをやって欲しい

  ←卯月コウを見ているうちに気付いたのだが、広い意味でのRP(後に詳述)が存在し得る

 

 

さて、そろそろ表題に戻って締めに入りたいので、卯月コウの話をしようと思う。

卯月コウは、極めてざっくり言うと所謂"話せるオタク"だ。元気があり愛されるキャラクター性もあるので、友達が多く、陽キャ寄りの人間とも全然話せるけどなんだかんだで陰キャ遊戯王してるときが一番安心するタイプのオタク。年齢は俺の2、3個下な感じがするがそれにしては妙に古のオタク知識が豊富。まあ俺がフリクリや金魚王国の崩壊好きなのとあんま変わらないか。

そんなことより特筆すべきなのはその論理的思考力だ。流行りの言葉や構文を擦り倒すところまでは如何にも今風のオタクなのだが、雑談中であってもゲーム中であってもコラボ中であっても、必ず考えてから喋るし、必ず喋りかけた相手の考えを待つ。特に雑談配信は月ノ美兎に(良い意味で)「こんなに喋んなくてもいいんだ」と言わしめた程であり、配信スタイルとしてわざわざ徹底しているというよりは普段からこうなのだと思う。そしてこれがコウなりのRPだ。

これを言ってしまうと元も子もないというか、そしたら全員RPしてるじゃんと思われてしまうかも知れないのだが、"ガワを被りながら、人間として自分らしく振る舞うこと"がそのまま広い意味でのRPに繋がる例もある、と最近は考えるようになった。誤解の無いように補足しておくと、"ガワを無視して自分らしさを振り撒くこと"は上記と似ているようで全くRPではない。また、設定や語尾の特徴を徹底するタイプの一般的に想像されるRPももちろん依然高く評価されるべきものだと思っている。RPという言葉に対する認識をもう一歩だけ踏み込んでみよう、というだけの話。

 

こういうのは文面だけだとどうしてもレトリックみたくなってしまうので、以下の動画の51分あたりを参照すると分かりやすいと思う。

www.youtube.com

 

ここでようやくevergreen nerd『Funny Bunny』の話に戻る。

要するに、コウもりりむも笹木もリゼも社も、全員陰キャだけど全然人生諦めてないんだ。

 

コウは、考えられるぶん自分の限界とかに変に自覚的になってしまうタイプに見える。

りりむは、なんというか心を開いた相手にしか言葉を発しないタイプに見える。

笹木は、同性から好まれないタイプに見える。

リゼは、シンプルに引っ込み思案な現代人タイプに見える。

社は、高スペックであるが故にどうしても周囲の人間に興味が持てず友達を作れてこなかったタイプに見える。

 

なんてのは全部杞憂民的な憶測に過ぎないのだけど、まあ陰キャがあれだけ練習してみんなでFunny Bunnyやろうってなるのには各人それなりの理由や後悔、そして決意があったはずだと思う。

だって、そうじゃないと理想的な楽しいバンドの面子なんて集まらないんすよ。音楽やってるってだけじゃ駄目なんすよ。なんなら音楽経験なんて関係ない。演奏の巧拙も全然関係ない。必要なのはマジで音楽としてぶつけたい想いと高揚感だけ。「いっぞ!」っていう気概と仲間だけ。でもそれが本当に難しいんだ。音楽やってても集まらんのに、音楽やってなかったら本来さらに集まりにくい。更に言っちゃえば、集まったところで披露する場所や機会がないのはなんだかんだ空しい。あるに越したことはない。

Vtuberとして仲良くしてるうちにこんな機会がめぐってくるなんて誰も思ってなかっただろうけど、しっかりこんな機会をモノに出来るのが本当に凄すぎて、全然巧くないんだけどひたすらに"本物"過ぎて、しばらく呆気にとられてしまっていた。

陰キャなら誰もが一度くらいは夢想して、自身が勝手に決めた限界に圧し潰されて実現不能なことを悟る鮮烈な青春。

 

インターネットの極北にさ、こんな本物の音楽あってたまるかよ。

あるんだよなあ。。。。。。。

 

 

 

 

 

音楽やってるってだけじゃ駄目なんすよ、ほんとに。

本気で音楽やってても、駄目なもんは駄目なんすよ。

音楽活動を始めてそろそろ3年経つのだけど、それも作詞家という役割上必ず独りではなく集団制作なのだけれど、更に言えば縁あって本当に沢山の人々に聴いてもらっていてとても嬉しいのだけど、正直に言うとこんな風に青春を取り戻せた感覚は全く一度も無い。

隣の芝は青く見えるのかも知れないけど、やはりプリミティヴな体験を羨ましく思う。

でも、俺という陰キャなりの一次創作を通した電波交信を大切にも思う。

 

元日から、その日一番良かったと思う配信をメモして自身の趣味の傾向を見つめ直している

1/1 [YouTube] 姫森ルーナ 正月衣装

      [YouTube] 卯月コウ/魔界ノりりむ ToHeart2

1/2 [YouTube] 姫森ルーナ/大空スバル/癒月ちょこ 抜刀体験レポート

      [YouTube] 戌神ころね Papers, Please

1/3 [YouTube] 鈴原るる Jump King

1/4 [YouTube] 加藤純一 マインクラフト

1/5 [YouTube] 加藤純一/もこう/みゃこ 他 Among Us

1/6 [YouTube] Gawr Gura/Mori Calliope マリオカート8DX

1/7 [mildom] ムーニーマン ファミリートレーナー

1/8 [YouTube] 角巻わため マリオカート8DX

1/9 [YouTube] 宝鐘マリン/姫森ルーナ お絵描き雑談

1/10 [YouTube] 宝鐘マリン 世界のアソビ大全51

1/11 [YouTube] 兎田ぺこら マリオカート8DX

1/12 [YouTube] もこう Apex Legends

1/13 [mildom] ムーニーマン 大喜利オンライン

1/14 [ニコ生] ケイ(イボーン) 雑談

1/15 [YouTube] 文野環 緊急記者会見

1/16 [YouTube] 角巻わため void tRrLM();

1/18 [YouTube] 桃鈴ねね モーリーオンライン

        [YouTube] 卯月コウ サメちゃん200万人記念雑談

1/19 [YouTube] 椎名唯華 マインクラフト

1/20 [YouTube] 桃鈴ねね マインクラフト

1/21 [YouTube] 桃鈴ねね Cooking Simulator

1/22 [YouTube] Ninomae Ina'nis プリコネお絵描き雑談

1/23 [YouTube] 大空スバル 雑談

        [YouTube] 卯月コウ 雑談

1/24 [YouTube] 角巻わため マインクラフト

1/25 [YouTube] 姫森ルーナ 復帰雑談

        [YouTube] 桃鈴ねね マインクラフト(AKUKIN建設リレー)

        [YouTube] 文野環 料理(ナン)

1/26 [YouTube] 戌神ころね Splatoon2

1/27 [YouTube] エリー・コニファー beatmaniaIIDX INFINITAS

1/28 [YouTube] 赤井はあと 闇の歌枠(アーカイブ無し)

1/29 {YouTube] 姫森ルーナ 雑談

1/30 [YouTube] 夜空メル 凸待ち

1/31 [YouTube] 桃鈴ねね 新衣装

OMORI 50時間以上に及ぶプレー中雑メモ。One more day / my time / 鳴り止まない電話のベル

 

便宜的に通貨がCLAMの世界を夢世界、$の世界を現実世界と呼ぶ。

 


<PROLOGUE>
夢世界 : OMORIは白い部屋で一人でいることを好んでいるようだ。完全に精神病んだ人の絵日記が置いてあるが、これから起こることと色々な関連があるんじゃないだろうか。包丁が降ってきたけど鳥人間は見当たらない。仕方ないのでドアを開けると、不条理な物体で満ちた世界が広がる。Eternal bananaとか。でもみんな恐ろしいほど優しい。AUBREYがマジで可愛い。BASILも可愛い。最初女の子かと思ったら男の子だった。KELとAUBREYは将来絶対結ばれてほしい。HEROは虚弱そうだけどみんなのお兄さんという感じがした。MARIもみんなのお姉さんという感じがする。ただしMARIはあまりにも神出鬼没すぎる。どう考えてもOMORIたちが持っている以上の力を持ってるので少し怖い。余談だが、白い部屋のドアを開けた最初の部屋にあるテレビをチェックするとスタンドバイミーのオマージュである初代ポケモンのオマージュのオマージュがあった。本作のグラフィックには、MOTHERやゆめにっきだけでなくポケモンからの影響も強く感じる。
BASILが、家の敷地内に咲く花を紹介しながらみんなを例える。BASILはSUNFLOWERのようになりたいと思っている。太陽のようにみんなを照らすから。HEROはROSE。優しさとか格好良さとか色んな要素を持っているから。KELはCACTUS。サボテンに咲く花とかは関係なく、単純にどんな環境でも力強く生きるから。MARIはLILY。悪を穿ち、輝かしい未来を抱く人々を支えるから。AUBREYはGLADIOLUS。正義のもとに、強い力を持つから。OMORIはWHITE TULIP。理由は何故かあんまり教えてくれなかった。ここだけ少し訝しんだが、基本的にはやっぱり怖いくらい優しい世界だ。
VAST FORESTをクリア(BOSSを倒す)→BASILの家に訪れるとMARIの名だけを残して画面がぐちゃぐちゃに。OMORIが白い部屋に戻されて、STAB
現実世界 : 深い精神混濁後、深夜にMARIが訪問してくる。母親の手紙?に拠ると幼少期のSUNNYはKELとHEROと仲が良く、外に出なくなったSUNNYを二人は心配しているらしかった。ドアを開けると、MARIの姿が不審に見えたらしくSUNNYは酷く怯えて鍵を閉める。自室のベッドをチェックして夢世界へ
ときどき挟まるムービーには、散らばった写真とSUNNYとBASILらしき人影が映る。

 


<THREE DAYS LEFT>
夢世界 : 白い部屋にあるスケッチブックの最後のページにダークマターがいる。今日もAUBREYが可愛い。BASILがいなくなっちゃったのでBASIL家の花の世話を代わりにやってみると、実績解除。それにしてもOMORIたちは、BASILがいないと花の種類のことは何も分からんらしい。VAST FORESTを一回りしてBASILの影が見当たらなかった(タイヤがぶら下がってる木の辺りで一瞬見えたが、OMORIしか気付いていない?)のでOTHERWORLDを目指すことに。せっかくOMORIが高所恐怖症を克服したのにKELがHECTORを喪失。深い悲しみに暮れるかと思いきや、OTHERWORLDに AUBREYのHEADBUTT認定証を掲げた途端めちゃめちゃ元気になる。SNOW CONEを売ってるとこのオバケがいたかまくらがよくわからない。釣りを20回くらいやったら結構色んなものが釣れた。自販機も釣れて、TASTY SODAが買えた。電源がねえけどな。フレーバーだと思った方がよさそう。ワカサギは釣れなかった。SWEETHEART信者の子は、PESSIって名前の割にオプティミストだと思った。カービィSDXのバトルウィンドウズみたいな中ボスが出てきた。バトルウィンドウズもCAPT. SPACEBOYも難無く倒せた。このゲームに意識的なレベル上げは要らないのかも知れない。CAPT. SPACEBOYでfriendshipリーサルを試みたところ、実績解除。OMORIが一度攻撃してから発動なので、相手の体力をミリで残さないような調整が必要かも。PLUTOは愛すべきキャラクターだが、PLUTOを使って移動する機会はあまりなさそうだと思った。道中、幾つかのダジャレ看板を見つけるがJOKE BOOKとやらがなくてOMORIは覚えられない。記憶力良い設定なんだからそのくらいは覚えててくれや。
それにしても、OMORIが異常に水場を怖がるせいで進めない場所が幾つかあるのが気になる。ところで、偽物も含めある程度キーが集まってきたのだけど、偽物によって炙り出される絵が妙だ。今はPLAYGROUNDにあるボールの吊り下がったポールに見えるけど、これたぶん完成したら首吊りの絵になるんじゃないか。そんな気がしてならない。。。
OTHERWORLDをクリア(CAPT. SPACEBOYを倒す)→BASIL?の影を追った先にダークマターがおり、STAB。白い部屋の電球が発するダークエネルギーが若干強くなっている?
現実世界 : 昼 KELが訪れる。一貫して外には出たくない風だったが、KELの主張を聞いてからドアを開けるとSUNNYは外に出る。驚いた。AUBREY訪問時と同じく激しいノックがあったが、SUNNYの精神疾患に因る幻聴? 驚くほど色んな所に行けるようになる。 FARAWAY PARKと夢世界の公園には多くの類似点が見受けられる。SUNNYの幻覚と思しき現象も観測される。HECTORは現実世界ではKELの愛犬らしい。KELが「自分の兄弟の作るクッキーは格別だった」と言ってHEROへのプレゼントに料理本を選ぶ。BASILの影を追っている最中、何者かによるMARIの焼くクッキーは格別だったという記憶と関連性がある?MERRY CDは夢世界と何か関連がある?Toby Foxによる書き下ろしだとRAIが教えてくれた。UNDERTALEで一番好きなBGMはSnowdin Townなのですごく好みだ。イースターエッグみたいなものだと思っておいた方がいいかもしれない。GINO'sにて、TASTY SODAは現実世界にもあることが判明 ピザのバイトで、色弱すぎてリアルに詰む。
OTHERMARTの閉まってるベーカリーに"CLOSED ON SUNDAY"という立札が。今日は日曜日らしい。ピザ屋、工具屋、魚屋で1日1回バイトできる。報酬は順に0〜100$(推測), 30$, 20$。←後で分かったが、ピザは1点でも10点でも20$だった。しんど。AUBREYは不良少女で、バイク軍団を束ねてBASILをいじめている。こっちのAUBREYも可愛くてかっこいい。KELはAUBREYと対立しているが、かつてはみんな友達だったことを大事に思っている。HEROが大学に通っていることとAUBREYが3〜4年SUNNYと顔を合わせていなかったことを考えると、中学生くらいからSUNNYの心の中の時間は止まっている?KELによると3〜4年前まではAUBREYは不良ではなかったらしいので、それが夢世界に反映されてるのだとしたら道理。BASIL家の通りの東の果てにある芸術家の家の鏡がある部屋だけKELがついてこない。←CHURCH近くの配管ぶっ壊れちゃってるおじさんの家でも同様。深い意味はない?やはりMARIの影は現実世界のどこにもない。異能の力でSUNNYの夢の中に無理やり入り込んできている?←CHURCHで初めてMARIの名が登場。死んでいる?かつてはKELやAUBREYたちの友達だったが、(精神的に)病床に伏しているという方が正しい?AUBREYがCHURCHで恥ずかしがる様が可愛い。(物理的に)死んでた。HEROは大きく悲しみ、それから医者になることを決意した?AUBREYはそれから毎週CHURCHに通っている。AUBREYがBASILをいじめているのには嫌がらせ以外の目的がある?HEROとKELは兄弟らしい。MARIはSUNNYの兄妹(BASILのPHOTO ALBUMより)。スイカはAUBREYの好物(BASILのPHOTO ALBUMより)。← CATTAIL FIELDと関連ある?SUNNYの誕生日が一番遅く、7/20。SUNNY, KEL, AUBREY, BASILは同級生で、MARIとHEROは恐らく年上。MARIとHEROが同級生かは不明。かつてのSUNNYはみんなの話をよく聞いて場を和らげる存在だった。どうやらBASILのアルバムには、前年のクリスマスから12歳最後の夏までが記録されているようだ。しかしこのアルバムからはMARI関連の写真の一切が取り除かれている。抜けている写真について、KELはAUBREYがアルバムを盗んだときに一緒に捨てたんだと推測しているが、おれは以下のように考える。


BASILには決定的にMARIの存在をこの世から消し去りたい理由があり、過去に何か(殺し?)をした。
→ アルバムからもMARIの写真を取り除いた。
→ AUBREYはMARIに強い思い入れがあるので、或いはBASILがMARIに何をしたか断片的にでも知っていて、アルバムがどうなってるのか確かめたかったから盗んだ。
→ アルバムからMARIの影が消し去られていることを確認したAUBREYは、半ば失望の中、アルバムを捨てた。
→ KELとSUNNYがアルバム発見。事情を知らないKELはAUBREYが悪戯で写真を何枚かテキトーに捨てたんだと思った。


SUNNYとBASILには只ならぬ関係性を感じる。少なくともBASILにとって何か後ろめたいことが確実にある。例えば2人でMARIを殺したとか?だとしたら動機は?A white egret orchidがBASILのお婆さんの部屋(車椅子があるので、たぶん)にも飾ってある。これはMARIの墓に供えられていたものでもある。そしてBASILはこれを見られたくなかった。アルバムをSUNNYに授ける(罪を自身から遠ざけるため?)。しかしSUNNYがもうすぐ引っ越すことを聞いて精神混濁に陥る。帰宅して間も無くSUNNYも精神混濁に陥り、ダークマターとの戦闘後、ベッドをチェックして夢世界へ

 


<TWO DAYS LEFT>
夢世界 : 今日も俺のAUBREYが世界で一番可愛い。SWEETHEARTのチケットを手に入れたが、そう言えばVAST FORESTの電車乗ってなかったなと思って乗ったら完全にヤバいイベント発生。ゆめにっきの電車マップを想起させる。負けイベントかと思ったら普通に倒せた。死ぬ間際、SUNNYに謝っていたのが不可解。BASILの心の残滓?辿り着いた先のORANGE OASISでは特別なことは起こらなかった。DINO's DIGで掘りまくってたらHECTORを発見できたのは個人的にすごく心が温まったが、これもストーリーの大勢に影響は与えないだろう。一応ピラミッドの一番奥まで行ったが、RABBIT?はとても戦えたもんじゃなかった。特別なアイテムがあった訳でもなし。ただし東の一番奥にある地下室に広がる水場からはどこかへ行けそうな雰囲気があった。OMORIが怖がるから進めないけど。
OMORIが蜘蛛苦手を克服して正規ルートへ進む。道中、BASILの影を追いかけていたらLOST FORESTなる土地に入ってしまう。BUNNYがいるがみんな敵意を向けてこないのが不気味だった。脚長男は核心に触れずに中途半端な真実をOMORIに伝えてくる。誰の意思の反映なのだろうか?JOKE BOOKを見つけるが、すぐ近くの泉の精に冗談の一つや二つくらい覚えて出直してこいやと言われた。それは酷くないぺこか?HERO、お前蜘蛛めちゃめちゃ怖がる割に巨大ムカデは大丈夫なんだな。。。まあいいが。。。。なんか実績あるかもと思ってクリスマスツリーを切り倒したら本当に実績があったが、本当にこれで良かったのだろうか?自責の念に駆られる。SPROUT MOLEが完全にひっくり返ってしまっていた。今日も俺のAUBREYが優しすぎるせいでSWEETHEARTとの戦闘に巻き込まれる。ここで2回目のfriendshipリーサルを達成するが、特に実績の解除は無かった。最後に CAPT. SPACEBOYとSWEETHEARTの犬も食わないラブストーリーを見せつけられる。SWEETHEART's GALLERYで一瞬BASILのアルバムを見る。てっきりMARIについて何か後ろめたいことがあるのかと思っていたが、色んな人の顔がぐしゃぐしゃにされていた。特定の個人という訳ではない? SWEETHEART撃破後、大穴に落ちる。LOST LIBRARYで沢山の本を読む。


[1冊目]
ある夏、みんなでビーチに出掛けた。帰りの車で、みんな疲れ果てて寝てしまった。KELが初めに深い眠りに落ちた。高速道路に滲む夕映えの中、僕の頭がAUBREYの肩にもたれかかる。僕は起きてしまったが瞼を開かずに、走行音を聞きながらまた眠りに落ちる。日差しが優しく僕を包む。それはとてもとても幸せで、この瞬間を忘れないようにしようと思った。
文字数だと
??? = KEL
? = I?
?????? = AUBREY
?=I と捉えれば一応性別の辻褄は合うけど、視点や文章がおかしくなる。さらに、IはSUNNYとBASILのどっち?(文字数と性別が一致するので判別不能)という問題も残る。
[2冊目]
ジュースがカーペットに染み込んでしまった。KELが開けっ放しのジュースボックスを持ってたから。KELは前のドアから出てってしまった。MARIの愛猫である黒猫(これはBASILのアルバムで示唆されていた)が染みを踏んでそれをカーペットじゅうに拡げてしまい、MARIはKELを怒ろうとしたがKELはもう遠くへ去った後。MARIはウェットティッシュでHEROの顔を拭く。それはまるでそこに大人しかいないようだった。
[3冊目]
ある暑い夏の日、僕に分かるのはみんななんで明日にしようと思わないの?ということだけだった。木々に囲まれ、グラスに斑点模様の色を塗れたのはBASILとAUBREYのおかげ。一日中、僕はHEROが彼の父のトラックから板を引き摺って運ぶのを見ていた。HEROはKELが何度も指を打ってたのを見て、ノートを作った(?)。MARIが梯子から降りてきてから1時間以上経っても。僕は彼らの助けになりたくて、HEROが好きだった樹の影で寝させてあげようと思った。もちろん彼の知らない間に。ツリーハウスを作るのは大変で、みんなHEROに頼って、それをHEROは断れなかった。僕はそれを分かっていたけど、気は進まなかった。そんなある一番暑い夏の日のこと。
[4冊目]
今年、僕はラッキーなことに席替えで小さな窓の傍を手に入れた。毎日、授業中、僕はその窓からぼーっと外を見ていた。木々の影とか、天高く走る雲とか。心はふわふわと漂う。僕の言葉の中へ、僕の物語の中へ、そして僕だけの冒険の中へ。これが習慣になった。失くすのは簡単だったけど。今日も同じ。窓の外をぼーっと見ていた。しかし突然、僕の手は戯れ合うように僕を夢想へと誘った。僕は始まりから目を逸らした。KELが笑った。彼は放課後とランチタイムにはしゃぐ。今日の昼食はピザの日で、彼ら(誰?)は全員去る前にカフェテリアを施錠したかった。僕の腹がぐるぐると鳴る。KELの姿が最後にもう一度だけ、窓から見えた。
[5冊目]
夕方のこと。奇妙な銅像が隠れた湖の向こうに見えた。過去に書かれたと思しき何かしらの署名が見えたが、その彫刻は判読不能。どちらにせよ、今日集まって訪れる必要はないはずだった。KELとHEROが銅像へ向かってジャンプした。HEROが先に。次にKEL。HEROが再挑戦。KELが再挑戦。KELとHEROははしゃいで僕も加わることを催促した。慎重に考えて僕はそれを受け入れた。僕は水面から銅像を見下ろした。鼓動が脈打つのがわかった。耳鳴りがする。溺れそうだ。何かが肩を這う感じがする。眼を開けると蜘蛛が沢山いる。直後、僕は全感覚を失った。水が鼻孔を満たす。僕は手足を頑張って動かしたが、水の勢いは強い。僕はとても弱い。僕はとても孤独だ。僕は眼を閉じて、KELとHEROの助けを待った。
(たぶんこのエピソードがあってからSUNNYは水を避けるようになった。トゥルーマン・ショー症候群なのかもしれない)
[6冊目]
土曜の朝のこと。7時から11時まで、僕ら6人の友達グループは一緒にお手製の美味しい朝食を食べ、テレビを見ていた。毎週の一番の楽しみだった。僕は時計を見た。8時......残りは2時間。僕がみんなと一緒に居られるのは、家庭教師がやってくるたったの10時までなんだ。思わず顔をしかめる。僕にとって、おもちゃを与えられることは迷惑でしかなかった。友達と一緒にテレビを見ることこそがかけがえのないことだった。もう1時間だけでも一緒にいられたら、もうバイオリンを弾かなくてもよかったら......それはどんなにか。
(I = SUNNY確定。SUNNYがバイオリンを弾いていることはBASILのアルバムで示唆されている)


BASILの眼にダークマターが映る。
鍵がおもちゃ箱の中にあるらしい。忘れるなと言われた。STAB
現実世界 : 昼間。おもちゃ箱とやらはSUNNYの家には見当たらない。KELがやってくる。HEROが帰ってくるのは夜らしい。昨日のような幻覚は見受けられないと思いきや、バスケコートで走っていた2人の少年に話しかけたら消えた。普通の少年に見えたが。。どういうことだ?BASILが独りで公園の端に佇んでいて、明らかに様子がおかしいが初日のような精神混濁からは回復しているようだった。かつてSUNNYとKELはよく夜中家を抜け出してHOBBEEZに通っており、HEROとMARIは訝しんでいたらしい。HOBBEEZでもAUBREYと思しき幻覚が見えた。子供時代の記憶ということ?
HOBBEEZのガチャは割と闇が深そうだが絶対実績あるのでコンプしたい。これまでに手に入れたもの一覧


⭐︎4 CHIMERA KEYCHAIN
⭐︎3 PURPLE HAND
⭐︎3 YELLOW SLINKY
⭐︎3 PINK KEYCHAIN
⭐︎3 GREEN BALL
⭐︎2 GREEN HAND
⭐︎2 BLUE SLINKY
⭐︎2 GREEN KEYCHAIN
⭐︎2 PINK BALL
⭐︎1 RED HAND
⭐︎1 PURPLE BALL
⭐︎1 YELLOW KEYCHAIN
⭐︎1 GREEN SLINKY


コンプしたようだが、実績なしか。。。
SPACEBOY's ADVENTUREでハイスコアを達成してCOOL GLASSESを貰ったが特に実績はなし。
ピザ屋 2/10でも4/10でも同じ20$
工具屋 初日は入れなかった?奥の部屋に入れるようになってる。BASILとAUBREYが話してるが幻覚。SEASHELLを発見。
MIKHAELの金髪はカツラなの?初日と同じようにバイトを全部こなしたが、新たな実績解除はなかった。3日連続バイト全部こなせば追加であるかも。GINO'sで屯っているAUBREYたちに落書きのことを詰問しないKELはどこまでも優しいなと思った。ORANGE CAT場所移動。初日は公園の雲梯の上→2日目はSUNNYの家の屋根の上。RAIのPET ROCKが強すぎるのか、おれがジャンケン弱すぎるのか。。。ANGEL(AUBREY団の一員だったはず)が描いたFOE FACTXという本を芸術家の家で発見。ANGELが敵だと感じている存在の一覧らしい。母親、KEL、SUNNYが並ぶ。本の中のSUNNYは血で濡れたナイフを持っており、その凶暴性と静かさを恐れているようだった。まあ初日にあんなことしたんだからそりゃ怖いと思う。。。HEROという渾名は、小さい頃に仔犬を救ったことに由来するらしい。KELの母親はとても情動的で、だからKELはSUNNYをなるべく家に入れたくなかったっぽい。ただしSUNNYには甘い。SUNNYが引きこもっていた間に、KELにはSALLYという妹が産まれた。KELとHEROの共同部屋のKEL側は散らかっていて、壁にはポスターやペナントがべたべたと貼られている。対してHERO側は完璧に整頓されており、輝かしい受賞歴を示すトロフィーなどがずらりと立ち並ぶ。KELの家でさえも、KELはバスルームには着いてこない。これ本当に深い意味ないのか?SUNNYの家と違って鏡を覗き込めないのも気になる。CATTAIL FIELDの小屋に飾ってあった家族の絵はKELの家のと同一?KELが見てる前でKELのクローゼットから20$盗んだら実績解除された。何%の人類がこの蛮行を達成してるのか非常に気になる。そういえば、現実世界でのメニュー画面の一番左がまだ???だな。まさかKELの母親のバッグからくすねたPEPPER SPRAYが役に立つとは。。。盗み得やな。
AUBREYはMARIの死を誰よりも悲しんでいるかも知れない。そして、もしかして真相を知っている?少なくともSUNNYに対してMARIが死んだときどこに居たのか責め立てる場面と、BASILに対してBASILがした"何か"を責め立てる場面があった(その結果、つい感情が昂りBASILを湖へ突き落としてしまうが本意ではなさそうだった)。かつての溜まり場にいくつか興味深い点。1つに、LOST LIBRARYで読んだ記憶通りの湖があったこと。そして、BASILを助けるためにSUNNYが飛び込んだこと。すると、MARIの幻影が現れたこと。SUNNYは逃げるMARIを追うが、ナイフを手にした瞬間、魔に襲われる。AFRAID状態になるが、PERSISTを覚えてなんとかなる。これで水場克服か?やはりMARIを殺した?そしてそれがずっとネックになっている?2つ目に、MARIのと似たレジャーシートとピクニックバスケットがあったがMARIのではないとしてセーブは行えなかったこと。ならば夢世界におけるMARIのピクニック風景はSUNNYの記憶のどの部分から再生されている?3つ目に、そのレジャーシートのすぐ傍にやはりA white egret orchidが配置されていたこと。
MARVERICKの家で、DAPHNEという人とBOWENという人のサインを発見。BOWENってbo enのこと?HEROによると、SUNNY家はすごいお金持ちだったらしい。大きなテレビ、最新のおもちゃ、グランドピアノ、あとみんなだけのツリーハウスも。マジか、SUNNY家に建てたのか。SUNNYにとってはあまり良い思い出じゃなさそうなあれを......でもKELやHEROは楽しそうだ。KELがまだあるんだろ?と聞いてくる。分からん
KEL家で改めてBASILのアルバムを見る。よく読むと、SUNNYはBASILにとってのベストフレンドだったらしい。あと、SUNNYはMARIと一緒にバイオリンをやってる。コンサートのために。改めて確認したが、やはりMARI関連の写真は一枚もない。HEROもそれに気付く。KELもそう言われて初めてMARI関連が取り除かれていることに気付く。HEROがSUNNYに、引っ越す前に一度だけSUNNY家の中を見せてくれと提案する。それは優しい口調のようで強い意志がこもっているように見えた。何かに気付いた?実際のところSUNNY家内部はSUNNYによる記憶改竄が多く行われているため、プレイヤーもよく把握できていない。HECTORと遊んでる様子が、夕方の空気も相まってあまりに牧歌的で、幸せそうで、郷愁を思わせた。OTHERMART横の噴水にコインを投げ込んだ。そう言えばSWEETHEART's CASTLEで噴水にコイン投げたけどなんもなかったな。KELがカーペットにジュースこぼしたのも、みんなで土曜日に集まってテレビ見たりしてたのもSUNNYの家らしい。SUNNYがいつも入りたがらなかった、1階右の部屋はグランドピアノの部屋だった。"OMORI"と刻印されてある。"SUNNY"じゃなくて"OMORI"......?KELによると、かつてのSUNNYは独りで寝ることを嫌がっていたらしい。。。SUNNY家の鏡をチェックすると、謎の男が後ろに立っている。背が高いからHERO?SUNNYがHEROを恐れ始めたということの暗示?KELとHEROと一緒に寝ることに。夢の中へ

 

<LAST DAY?>
OMORIがSUNNYを消し去る描写のあと、OMORIが勝手に白い部屋から最初の部屋へ入ると、いつもの3人がいない。恐ろしく寂しくなる。ヘビもお小遣いをくれない。白い部屋を覗くとダークマターが覗いてきて、OMORIは急いで鍵を閉める。PLAYGROUNDへ行ってもMARIすらいない。セーブはできた。上の海エリアへ行くとMARIの姿が。MARIによると、KELもAUBREYもHEROも他の子供たちも、みんなどこかへ行ってしまったらしい。水を克服するとき、MARIが現実世界での天の声と全く同じことを口にしてOMORIを落ち着かせる。遊泳の果て、MARIはOMORIにカーテンを見せる。グランドピアノの部屋にあるものと同一。MARI曰く、最後に一緒に湖に行ったときに見ているらしいがどういうことなのかよく分からない。MARIは不思議なメッセージを残して、SUNNYにさよならを告げて消える。が、LAST RESORTで現れてOMORIを困惑させる。KELたちは強制的に働かされているらしい。LAST RESORTのpoolをチェックすると、突然GHOST PARTYなるマップに飛ばされる。これまでのMARIのご飯が並んでいる?埋めたはずのワールドマップには勿論存在しない。キー[O]があり、取得するとBASILの声と思しきものが聞こえる。穴が出現するので入ると、"OMORI"と書かれたテープと"BASIL"と書かれたテープが置いてある謎の小部屋。どちらか1つしか取得できないらしい。前者を選ぶと、OMORIが虚な眼でピアノを弾いている映像が流れる。後者を選ぶと、完全にAFRAID状態っぽいBASILの映像が流れる。初めてGHOSTと話せた。津々浦々にいるGHOSTたちに招待状を届けてほしいらしい。LAST RESORT 1階男性トイレでキー[P]を取得後、穴が出現。入ると深海の中をひたすら落下した先に怖い顔があり、ブラックアウト。OMORIにとっていまだ水は恐怖の対象らしい。これPLAYGROUNDにいた全員LAST RESORTで強制労働させられてるぽいな なんで?5階でAUBREYを発見。今日もAUBREYちゃんが頑張り屋さん可愛い。LAST RESORTの中にはなんかワンピースのモブみたいな見た目のキャラが沢山いる。そう考え出すと、「うるせェ!仕事はつまんねえから辞めて、AUBREYを連れ戻しに来た!」ニィ みたいなこと言ってるKELが完全にルフィに見えてきた。なんかサメのキャラクター性もワンピっぽく思えてきた。一旦考え出すと全部尾田栄一郎の絵で脳内再生されるからずるい。PLUTO撃破後、LAST RESORT1階中央に何故か鏡出現。チェックするといつも通りではあったが。。。HERO曰く、急にブラックホールが現れて全員飲み込まれて、気付いたら契約書にサインして働かされていたらしい。AUBREYが「みんなでBASILの似顔絵描いてみるってのはどう!?」と怖い事を言い出す。OMORIだけダークマターを描いたりするんじゃないか。。。実績見てみたら、PLUTO倒すとこまで行った人の1/5未満しか胡椒スプレー使ってない。かなり負けイベントに思えたけどみんな凄いな。或いは実際胡椒スプレー無かったら負けイベントなのかな。the end of highwayでキー[S]を取得。穴を覗き込むと蛍光灯のようなものの点滅?が見えた。橋を渡ると、みんなBASILの顔を忘れている様子。前から兆候はあったけど、だんだんBASIL関連の記憶が薄れていくようだ。ここでLAST RESORTにおけるAUBREYの提案が役に立つということか。あれ、役立たんの?みんなであの絵見ればいいのに。恥ずかしがってるKELとAUBREYマジで尊い。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。記憶が薄れるのはDEEPER WELLの呪いでもあるらしい。BRANCH CORALの言う事を信用するなら、深海一帯はBASILの意識の現れであるらしい。
以下、BRANCH CORALへの質問と回答。


Q1. BASILはどこへ?
A1. もうこの世界にいない。連れ去られたその日、彼はどこかで復活した。彼は君にとって特別だ。運命の糸が君たち2人を縛り付けている。彼は独りでその"どこか"を去ることができない。彼を取り戻したいなら君自身も同様に連れ去られなければならない。だがそれはこの世界にとって、或いはHEADSPACEにとって、全く自然なことだ。冒険は間も無く終わる。君は既に何をすべきか分かっているはずだ。そうだろう?夢を見る者よ。
Q2. 黄色い大きい猫について(急に新キャラ登場)
A2. この世界が創造される前、3体の偉大な怪物がいた。最も長く生きる者、最も賢い者、最も愛される者。長老は存命だが、かつての面影は無い。年月は彼から善心を奪い、また、彼は彼自身に巣食う寄生虫に食われた。この谷底を抜けた先で会えよう。賢者は、彼女の理性に反し、夢を見る者の意思を跳ね除けようとした。これについて私はよく知らされていない。結果として彼女は自身の知識を失い、孤独へと消えていった。どこかの、深い、とても深い特別な牢獄へと。最も愛される者たるthe BIG YELLOW CATは、夢を見る者の最も大切な部屋を見守ることを選んだ。今日に至るまで、彼は夢を見る者のお気に入りであり続けた。怠ることなく見守った。......何かが起こることを待ちながら。
(いつもの白い部屋の前の部屋のデカい猫のことだこれ......)
Q3. 白い部屋について
白い部屋にいるということは、空虚と同義だ。暖炉を失った家のように空っぽだ。生き残るための空間でありながら、如何なる存在も許されない。尚のこと、君の善心は消し去ることができない。常に逃げ道を見つけるからだ。白い部屋は変幻自在だ。誰かが何かを望めば、それを妨げるように形を変える。吊るされた黒い電球は、アイデアの象徴だ。......そろそろ時間だろう、夢を見る者よ。君が人間でいることを許されるのは。


なんかめちゃめちゃ終わりっぽい雰囲気だけど、まだSUNNYが引っ越すまで1日あるはずなんだよな。そしてこんなところにもMARIのバスケットはある......。
HUMPHREYと名乗る白い鯨。今日彼のもとを訪れたのはOMORIたちで2組目だという。1組目は、大きな赤い弓を持った1人の煩い少女...誰?SWEETHEART?爆弾解除 色弱でリアルに詰む。そうこうしている間にもみんなどんどんBASILのことを忘れていく......。SWEETHEARTちゃん 無敵の人すぎる。。。
有効キーが全部集め終わると同時に完成文字列と、偽キーから導かれる謎の絵が現れる。絵は案の定首を吊ってる人。
"WELCOME TO BLACK SPACE"とのこと。夢世界のBASILの家と思しきものがぐちゃぐちゃになる。
最後のキーの穴をチェックした後、間違えて下押しちゃって演出を見逃した。。。
BASILの魂がVAST FORESTの中心部の座に成ったとき、それはSUNNYの運命を書き換えようと試みた。愚かにも、お前はまた何度も何度も、このサイクルを繰り返すか?或いは、サイクルを壊すことを選ぶか?心残りの無くなるまで、この世界を回ってこいと言われる。けっこう丁寧にやったつもりでもまだ実績30%だし、お使いイベントは残ってるし、というのはあるのだが。。流石にエンディングが見たい、SUNNYとBASILが何をしてしまったのか、MARIは何故死んだのかが知りたい。SUNNYはどんな終わりを選ぶのか知りたい。30時間もやったのだからその権利はあるはず。。。ところで、世界の果てと黄色ネコの部屋が繋がってしまったので次の目的地が分からない。現実世界に戻るにはどうすればいいか?まあ2つしか考えられないのだけど。1つは、WHITE SPACEに足を踏み入れてSTAB。もう1つは、BASILの家に行くと何か起こるみたいな。全国のpassword部屋にいけるようになってる?JAWSUMがHEROに教えてくれたらしい。ジュークボックスが置いてあり、MERRY CDなどが夢世界でも聴ける。trap doorってマジで何なのか分からなくてキー[G]が取得できない。←trap doorって、罠の扉じゃなくて落とし戸の意味らしい。LOST FORESTより前なのは明らかなのだが。。。今更だが、VAST FORESTのタイヤがぶら下がってた木のとこ行くと色々怖いことが起こる。ORANGE OASISの暗号解いた先のボスがまあまあ強かった。実績解除。OTHERWORLDのマップが埋め終わってないっぽいのも気になる。行ってないとこなんてないはずなのだが。。SWEETHEART's CASTLEの牢屋エリアに行ってないところを発見したので行ってみたら人体実験の痕跡があったりダークマターがいたりしてめちゃめちゃ意味ありげだったが、それ以上のことは何もなし。BASILの家に向かうと、花の解説が再び。white tulipについて、傑出してる何かは無いが落ち着く存在だと教えてくれる。そしてそれはSUNNYのようだとも。OMORIじゃなくてSUNNY。

予想通り、現実世界に戻る方法は2つあるようだ(未確定)。少なくとも、WHITE SPACEに戻ってSTABすれば現実世界に戻る。だが夜。
BASILの家へ行き、大穴へ飛び込むとまた海。上ると、MARIの死体が安置されている。と思ったら黒いドアに変わる。"WELCOME TO BLACK SPACE"が多数のカギに変わる。もしかしてなくても、キーを揃えてなければこっちのルートは無い?
入ると、ゆめにっきを思わせるドアが沢山ある空間。それぞれのドアにはかなり不条理な空間が広がっており、BASIL曰くSUNNYはこれを封じ込めて新たな世界を作ったという。ここにこそ真実があるらしい。みんなのために、SUNNYはそれを知る必要があるとのことだった。SUNNYが真実を隠したとき、同時にBASILの一部も隠し、封じた。SUNNYが何者でもなくなったとき、BASILは半分に引き裂かれた。「君と僕、どちらがより苦痛だったと思う?」。友達(たぶんKELたち)の感じる苦痛は、僕たち(BASILとSUNNY)のせいだ。それでもまだ友達と呼べるのか?どちらにせよ、もう遅い。でも、何故僕(BASIL)はどこかでまだ泣いてるんだ?SUNNY、僕たちにまだ希望は残されているかな?赤い部屋に入ると、BASILが囚われている。真実はここにあるという。共に立ち向かおうと言われる。「SUNNY、どうしてこんなことになっちゃったんだろう?本当に、本当にごめん。君は最愛の友達だ。許してくれるか?」BASILを助けることを選択すると、真っ赤な空を見ただろうかな世界へ。BASILがAFRAIDどころじゃない何かに陥っている。「何かが外にいて、僕を呼んでる......そして、君も。」LIGHT BULBが必要?BLACK SPACRの全てのドアに入っていれば取得できてて、こんなことにはならなかった?BASILがよく分からないものに囚われている。SUNNYはBASILを殺して、赤い手でできた玉座に座る。そして目を覚ます。


・苦痛の部屋
寄り鯨みたいなのがいる。
・不条理の部屋
雨雲は全く役に立たなかった。SUNNYの家族の記憶が多く残ってるように思えた。謎のネオンには"DISCO"と書いてある?LOQUACIOUS CATなる謎の存在。以下、LOQUACIOUS CATへの質問と回答。基本的に要領を得ないし、テキトーに答えてるっぽい。
Q1. 生きる意味とは?
A1. 錆びたハサミのペア。
Q2. なぜ我々はここにいる?
A2. 大きな美しいボタンのペア。
Q3. 本当の愛とは?
A3. 小さな木のテーブル。
Q4. 僕は幸せになれる?
A4. 小さな木のテーブル。
Q5. 自由は存在する?
A5. 2つの皮の庭。
Q6. 君が死んだらどうなる?
A6. 沢山の小さなピン。
Q7. シリアルはスープか?
A7. 錆びたハサミのペア。
あ、ニョロニョロに捕まった。。。一度部屋から出されるともうその部屋には入れないらしい。カギを取る前に探索を済ませる必要がある
・住宅街の部屋
これまでの部屋で最も理性的に感じた。現実世界に近い。特定の墓を調べると謎の墓標が並ぶ空間へ飛ばされる。全部チェックするとR.I.P.の実績解除。RAIが戦死してたのが気になる。。
・"嘘つき"の部屋
ある程度理性的な形をしているが、歩くとずっと"嘘つき"と言われ続ける。ダークマターをチェックすると、"愛してるよ、SUNNY"と言われ続ける。ダークマターの言っていることとBASILの感情の整合性が取れない。
・手術の部屋
怖がる猫を無理矢理解剖したところ(解剖というか普通に惨殺であった)、部屋から出られなくなる。メニューが開けることに気付き、STABでBLACK SPACEに戻る。
・和風?の部屋
BASILの花冠が落ちている。スイカが沢山あるがアイテムの取得はない。夢世界におけるBASILの鮮明な顔を久々に見る。"花々を置き去りにしてきてしまったけど、君が世話してくれてたら嬉しいな。"と言われる。常に世話してたよ?"KELが、砂浜で顔をスイカの種だらけにしてたのを今でも思い出すよ。夏休みは最高だったよね。そう思わない?"そんな会話をしているうちに、BASILが潰れる。スイカからカギを取得。
・砂浜の部屋
だんだんと景色が鮮明かつ理性的になっていくのを感じる。砂浜に落ちている全ての写真をぐしゃぐしゃにしてみたが特に何もなし。カギ取得後、BLACK SPACEに突然赤いドア出現。

・水中?の部屋

蜘蛛の巣にBASILが囚われている。BASILの姿がもう普通に鮮明になっている。BASILがしきりに蜘蛛の話をしてくる。怖いは怖いけどそんなに、とか、SUNNYが湖で溺れて蜘蛛の幻覚を見た話とか。BASILは蜘蛛に対して友好的な姿勢を示すが、だんだんと蝕まれていく。SUNNYに助けを求めるがどうにもならない。

・荒野と雨の部屋

"君は本当によく話を聞いてくれる友達だった。僕の辛いことも、願いも、夢も...。君がここにいるのなら、どうかもう一回だけ僕の言葉を聞いてほしい。"とBASILが言い残す。鍵を取得すると、daisyが一輪だけあった。

・顔の無い部屋

顔の無いKEL、HERO、AUBREY、BASIL、MARIが動き回っている。

・梯子の部屋

よく分からない物が飛んでいるが、そこにあるベッドで寝ると消える。頂上にBASILとツリーハウス。ツリーハウス内部はめちゃめちゃ。外に出て降りてくと、突然エレベーターが現れる。BASIL曰く家まで連れてってくれるはずだという。何故か行き先にOTHERWORLD、VAST FOREST、SPROUT MOLE VILLAGE、DEEP WELLが選べる。エレベーターが止まって、出るともとの梯子の部屋。BASILが戸に挟まって助けを求める。SUNNYが意図的に殺す?

・ワンピースの女が沢山浮いてる部屋

"君が戻ってきてくれるのをずっと待ってた。あの日に戻れるなら全部なかったことにしたいけど、もう全部過ぎ去ったことだ。君が戻ってきてくれるのをずっと待ってたんだよ。でも君はずっとそうしなかった。"とBASILが言う。

・筏の部屋

切り株の中からBASILが現れる。嬉しそうだ。だがSUNNYは徹底して冷たいらしく、何か悪いことした?とBASILが言う。一緒に筏に乗ってると、ここは怖いけど一緒だから大丈夫だよね、とか言ってるうちにBASILの身体の半分がなくなる。

・赤い顔の部屋

変な赤い顔がたくさん蠢いてて怖い。鏡が沢山浮いてるが、チェックすると壊れる。壊すたびに視界が暗くなる。

・ベッドの部屋

ベッドが沢山ある。電話が鳴っていてうるさい。止めると、お母さんに"引っ越すよ。"と言われる。

・溶岩?の部屋

KELたちが溶岩を泳いでいる。岩からみんなの顔だけ出ている。全く意味が分からなかった。

・NEIGHBOR's ROOMのような部屋

またBASILがいる。

"助けにきてくれたんだね、SUNNY。僕がもっと頑張ってれば、ここまで君の手を焼かせることはなかったのに...。寂しいときはアルバムを読むと、みんな幸せそうですごく元気になるんだ。KELやHEROやAUBREYは元気かな?今すぐ会いたくて仕方ないよ!あ、HERO!?SUNNY、なんでHEROがいるって教えてくれなかったのさ"

そのままHEROを追って一番奥まで行くと、KELとAUBREYもいて、みんなでBASILをいじめはじめる。

 
"welcome to black space"なら全部で鍵は19個のはずなのに、赤いドア含めてそもそも部屋が18個しか無いのは何故だ...?あ、赤いドアの中に鍵1個あるからこれで採算は合うのか?最初のドアってどうやって開けたんだっけ

 
現実世界[ルート:BASIL家に行かずにSTAB] FILE1

起きたら夜。KELとHEROが寝ている。

 
現実世界[ルート:LIGHT BULB無しでBASILを殺す?] FILE3

起きたら夜。KELだけがおり、いびきをかいている。

MARIがグランドピアノを弾いている。ワルツがずっと好きだったらしい。でもSUNNYはずっと嫌いだった。バイオリンを初めて手に取った時は、随分熱心に練習してたらしいけど、長くは続かなかった。たぶん私が強く押し付けすぎたのだ、とMARIは独りごつ。最後のコンサートで一緒に演奏することは叶わなかったけど、今一緒に弾こうか、と誘われたところでHEROがやってきて、MARIの幻覚は消える。HEROは、何故MARIが僕らを置き去りにしたのか分からないという。HEROは自殺と考えている?みんなMARIのことを本当に大事に思っていて、考えすぎて疲れてるんだ。休息が必要だから一緒に寝よう、とHEROが言う。試しに無視して裏庭に出てみた(初めて出た)らダークマターがいた。たぶんだけどここにツリーハウスがある。その後、鏡をチェックしたら背の高い女の影。誰?自室に戻ってもHEROがいなかったのでピアノの部屋に戻ったら、一人で(恐らくMARIを想って泣きながら?)ピアノの前で呆けていた。KELはずっといびきかいてる。仕方ないので寝たら朝になった。ここで"ONE DAY LEFT"と出る。

 

 

<ONE DAY LEFT>

 
現実世界[ルート:LIGHT BULB無しでBASILを殺す?] FILE3

HEROがTODOを全部やってくれている。朝食も作ってくれた。全日歯磨きで実績解除。←これ後から確認したら1%のプレイヤーしか達成してなかった。KIMが突然訪ねてくる。AUBREYが引きこもっているという。AUBREY家を訪ねてみることに。しかしHEROとKEL曰く、よく考えたらAUBREYと遊ぶときはいつもAUBREYの家ではなく、AUBREY家に入ったことはないらしい。屋外に放置されているゴミなどから、劣悪な家庭環境が窺えるが。。やはりゴミ屋敷だったが、AUBREYの部屋(屋根裏)は綺麗だった。今日も俺のAUBREYちゃんは恥ずかしがり屋かわいい。BASILは泳げない。予想が外れた。BASILのアルバムからMARIの写真を除いたのはAUBREYだった。ただし大事にしているようだ。ここにきて再び写真並び替えイベント。SUNNYの超人的な記憶力が光る。さて、抜けていたMARI関連の写真一覧。

[2/18 僕の誕生日]

今日は僕の12歳の誕生日!忘れてるんだとばかり思ってたけど、みんなで苺ケーキのサプライズをしてくれたよ。すごく幸せ...今年は良い年になりそう!

(SUNNYが映ってないな、これ

[2/18 僕の誕生日]

これは、プレゼントを開けてちょっと後の写真!MARIがこのアルバムをくれて、他のみんなで僕のカメラ用のフィルムを買ってくれたよ。全部とっても大切に使おうと思う。

(これもSUNNYが映ってない。

[2/18 僕の誕生日]

MARIとHEROがソファで寝ちゃった。2人とも、とっても心地良さそう...笑。こんな写真を撮られたことを気にしないことを願うよ。たぶん、MARIのお父さんがこれを見たら発狂しちゃうかも...

(HEROとMARI尊すぎん??

[3/9]

朝ごはんの後、HEROとMARIが一緒に皿洗いしてる。僕らはこの週末、MARIとSUNNYと一緒に過ごしたよ。公園に行こうとした頃には、外の空気が暖かくなってた。KELが言うには茂みの裏に秘密の湖があるらしくて、僕らはそれを確かめに行くことにしたんだ!

[3/31]

あっという間に3月最後の日!僕らは、秘密の湖のほとりでMARIと一緒にピクニックをしたよ。MARIがみんなで写真撮ろうって!チーズ!

(SUNNYいるけどなんかだるそう。

[3/31]

ありったけの料理を食べたあと、僕とHEROと MARI以外はみんな寝ちゃった。実はこの写真を撮ったとき、不幸なことが起こってて...(咳払い)...ありがとう、HECTOR。後でテープか何かで覆っておくよ...。

(写真右上にテープでバッテンしてある。HECTORがウンコでもしてたのが現像してから発覚したとか?

[4/9]

今日は、MARIがSUNNYをおぶって学校から帰るところを見かけたよ。たぶんバスで寝ちゃったんだろうな。すっごく可愛いなって思って、僕はすかさずカメラを構えてこの一生に一度あるかないかの写真を撮ったんだ!はぁ...僕にも兄弟がいたらいいのに。

[4/21]

SUNNYとKELは花冠を作るのを諦めて逃げちゃったけど、AUBREYと僕はすぐにコツを掴んじゃった!みんな、花冠は僕にとっても似合うと思ってるみたい。たぶん花だけで大丈夫なんだけど。

[5/25]

MARIが色んな味のアイスキャンディーを買ってきてくれた!SUNNYはレモン、HEROはルートビア、KELはオレンジ、AUBREYはスイカ、MARIは葡萄のフレイバーを選んだよ!僕はバナナ...美味しいけども。

(BASILにとって不本意な、余り物だった?SUNNYが見切れているが相変わらずだるそう。

[5/25]

みんなの靴で円陣を組んでみた!どれが誰のか分かるかな?

(なんとなくだが、SUNNYが左、MARIが左上。何故なら金持ちっぽいから。KELが右上、AUBREYが右。2人は運動が好きで、きっといつもスニーカーを履いてるから。色は、KELがオレンジジュース好きでAUBREYは赤いリボン付けてることから。上と下は分からないけど、まあ兄弟で並んでるとしたら上がHERO、下がBASIL?

[6/22]

MARIが日焼けしたいって!僕は日焼けしやすいから、太陽に晒されたまま寝ちゃうのが怖かった...。KELが何をしてるのかよく分かんないけど、たぶん楽しい時間を過ごしているんだろうな。

[6/22]

HEROがMARIの上で寝てる。泳いで疲れ切っちゃったみたい。いやでもこれ、結局MARIは日焼けできなかったんじゃないかな。

(こいつら付き合ってないの?いや普通に付き合ってたのかも知れんな。。。。

[6/22]

僕らは帰路に就こうとしてたけど、なんとかMARIとHEROが映ってる最後の写真が撮れた!とっても幸せそう。天国みたい!

[8/4]

MARIが言うには、この昆虫はすごく大きい個体みたい。木から突然降ってきて、みんな驚いちゃった!HEROがすっごく気味悪がってた。

(ここと8/14の間に、失くなってる写真が1枚だけある。重要ぽい。

[8/16]

僕らの新しいツリーハウスでのんびりしたよ!SUNNYはついに僕が見せた本を読んでるみたい!ここで毎日過ごしたかったけど、残念なことに夏休みはもうすぐ終わっちゃうんだ。来年の夏も、その次の年の夏も、このツリーハウスをみんなで使いたいな!

[8/18]

CAPT. SPACEBOYの最新巻を読むために、HOBBEEZに行ったよ!みんなすぐ引き込まれちゃった!賭けてもいいけど、学校が始まったらこの話で持ちきりだろうな。

[9/6]

KELとHEROとAUBREYと、トランプをしたよ。みんなすごく読みやすい。ポーカーフェイスができないんだもの!MARIがお小遣いをはたいて、みんなにクッキーを振る舞ってくれた。いつものようにチョコチップが入っててすごく美味しい!

[9/6]

勝利を確信した手札!でもみんなまだ知るよしも無いのさ、へへへ...。

(写真を見るに、ブラックジャックをやっている。そして確かにBASILの手札は最強

[9/9]

SUNNYがMARIにぎゅっと抱きついた!大学へ向けて補講を受けているから、MARIが帰ってくるのが遅かったんだよね。僕とSUNNYはそれまでお喋りしてたけど、SUNNYがそこまで MARIが居ないのを悲しんでるとは知らなかったなあ。

(Goodbye, summer! の日。つまりSUNNYたちも初登校の日。

[9/22]

MARIが来月の大きなコンサートに向けて自分のパートを練習中。みんなで観に行くんだ!これはMARIとSUNNYの初めてのセッションパフォーマンスなんだけど、僕は2人ともとっても良い演奏をしてくれると信じてる!観客として応援してるよ!

[9/22]

ミスタッチしちゃったから、MARIは撮られるのがちょっと恥ずかしいみたい。でも気にしないで、MARI!誰も気付きやしないよ!

[9/22]

ちょっとの押し問答の後、SUNNYがなんとかMARIの練習に付き合ってくれたよ、へへ...。2人ともまだ少し考えることがあるみたいだけど、既にすごく良い演奏になってる!僕はここから更に良くなるって信じてる。頑張れ、MARI、SUNNY!2人ならできるよ!

(ただしBASILの希望的観測に反して、このパフォーマンスは成っていないはず(MARIの供述に拠る)。ここでアルバムが途切れてるのも気になる。コンサート前に何かがあったと考えるのが妥当だろう。例えばSUNNYがバイオリンを投げ出して、腹いせにMARIを湖に突き落としてしまった結果MARIは死んだとか。

 
AUBREYとの和解。HEROが完全にからかってKELとAUBREYが互いにハグすることを求める。尊い。。。。。。AUBREYの部屋に、AUBREYとKIMが仲睦まじそうにしてる写真が。これはどういうこと!?!?!?KELはこれ見て平気なん!?!?AUBREY軍団もなんだかんだ言って優しい。お、前日に全PET ROCKERを倒したのがやっぱりフラグになってたらしい。SHOPKEEP曰く、FARAWAY PLAZAにベテランがいるとか。こっちの世界でも4人仲良く行動してる風景は涙が出るな。。。SUNNYがBASILを殺してなければだが。。。。GINO'sのアケゲーやってる奴がベテラン四天王の1人だった。四天王最後の一人であるSHOPKEEPを倒すと、更なる猛者の噂が。世界一強いけどガチで危険らしい。予想通りと言うかなんと言うか、魚屋だった。倒したら実績解除。

タイトル画面に変化が起こっている。すごく不気味な感じ。secret lake areaに猫が移動してる。FISHを与えると、エアキャップをくれた。IMPORTANTなので何かに使うのかも知れない。過去のBASILとSUNNY?の幻覚。CHURCH裏の墓地で、MARIの墓にFLOWERを手向ける。実績解除。CHURCHのオルガンにも"OMORI"の刻印が。ブランド名とかなのか?BASILがお婆ちゃんのお見舞いに行ってるらしいので、暇つぶしにツリーハウスへ行くことに。裏庭 丸太の前で会話発生。MARIとSUNNYのコンサートの日、めいめいが買い物やら散髪やら準備に追われていたらしい。みんな鮮明に覚えているとのこと。コンサートは夜に行われる予定だったが、夕方に帰ってきたらMARIが自殺していた?(みんな確信的な言葉は口に出さない。)そしてツリーハウス内で写真をチェックするとそれはBASILのアルバムから失われた恐らく最後の写真だった。みんなでツリーハウスに登っている写真。ツリーハウス完成の瞬間?勝手に裏返って、例の"鍵はおもちゃ箱の中にある、忘れるな"のメッセージが表示されて、TOY BOX KEYを手に入れる。

 
[8/14]

SUNNY家の裏庭で行い、一夏をかけた僕らのツリーハウス建設が今日ついに終わったよ!HEROとHEROのお父さんがほとんどの作業を担当してくれたけど、AUBREYと僕も窓枠に飾る折り紙の植物を作ったんだ!みんな本当によく働いた、もちろん僕もね!

 
HEROの料理本は、MARIが誕生日プレゼントであげたものだそうだ。HEROがBASILの名を口にした途端、AUBREYが黙って飛び出していってしまう。やはり何か知っているのだろうか。みんなが散り散りになった後、AUBREYはとても寂しい気持ちになった。でも今、自分自身こそがみんなの存在を消し去ろうとしてたことに気付いた。MARIが死んでから数ヶ月の間に、色んなことが目まぐるしく変わってしまった。SUNNYとBASILはより内向的になった。KELは別の友達を作ってスポーツに興じた。HEROはずっと勉強の虫になってしまった。AUBREYは、普通の生活が続くことに強い怒りを覚えた。みんなAUBREYを捨てたのだと感じた。みんなMARIを捨てたのだと感じた。でも、本当はみんながそれぞれの方法で痛みと向き合ってたことに気付けなかった。SUNNYが学校に来なくなってから、BASILは昼ごはんのとき独りだった。AUBREYはBASILに、一緒にBASILの家で勉強をしないかと声をかけた。最初はあまり乗り気じゃなさそうだったが、何回か相談してるうちに承諾してくれた。歩く音はとても静かで、BASILはAUBREYの顔を見ようともしなかった。BASILの部屋に着くなりAUBREYはお喋りしようとしてみたけど、バスルームに行かなくちゃと行って逃げてしまった。アルバムを手に取ったのはそのタイミング。写真を見たかっただけだった。みんなが幸せそうにしているのを、もう一回見たかっただけだった。でもBASILは全部の写真に黒いマーカーを塗ってぐしゃぐしゃにしていた。AUBREYにはとても信じられなかった。あろうことか、MARIの顔までぐしゃぐしゃにしてるなんて。secret lake areaでAUBREYがBASILに責め立てた"何か"はこれか。みんなの大切な記憶を、BASILは破壊した。AUBREYは激しく混乱した。そして怒った。BASILは異常だと思った。だからBASILを理解しようとする代わりに、アルバムを盗んで、"気味の悪いヤツ"と呼ぶことにした。今では、自分でも酷いことをしたと思う。でもそれ以降ずっと、私のしてきた全てのことは私自身をみんなから切り離す試みだった。笑えるよね。私のしてきたことはBASILのしたことより最悪だし、BASILに対してまだ怒ってるのは私だけ。私って、ほんと馬鹿。そう言って塞ぎ込むAUBREY。励ますKELとHERO。何故か一歩退くSUNNY。HEROは写真から黒マーカーが消えてることについてあまり疑問を持たないみたいだが、かなり謎だ。。。OMORIとしての行動が現実世界にも影響を及ぼした?GROUP HUGの画、エモすぎる。。。SUNNYがBASILを殺してなければだが。。。。。BASIL家へ向かう途中、交差点の真ん中に突っ立ってるお婆さんの幻覚を見る。なんだこれ?BASIL家に訪れると、POLLY曰く病院から帰ってくるなり自分の部屋に閉じこもってしまったという。HEROとAUBREYが声を掛けたが反応なし。みんなでBASIL家で寝てみることにする。夢世界へ

 
夢世界 : SUNNYの姿で夢世界へ突入する。完全に真っ白、かと思ったらWHITE SPACEだった。OMORIとSUNNYが出会う。落書き帳には何も書いていない。SUNNYが電球を壊す。ダークマターが現れ、戦闘が始まる。CALM DOWNなどを繰り返してるうちに、少女が首を吊っている姿が現れる。恐らくMARI。SUNNYはOVERCOMEを習得し、恐怖に打ち勝つ。LIGHT BULB入手。え?豊かな緑と、立派な門が並ぶ。とても大きな木の下に、BASILが佇んでいる。

"SUNNY、ついにここまで来たんだね。僕はずっと、君が僕のために戻ってきてくれることを夢見ていたよ...でも遅すぎたみたい。あの日の真実は、きっと受け入れ難いものだよ。それを見るとき、君は強くある必要がある。そして、もしできるなら...どうか僕を許してくれ。"

アルバムを渡される。

"まだ希望はある。君がいるから。僕は君を信じていたよ、戻ってきてくれることを信じていたよ...。だから、僕のことも信じてほしい。"

木の中に入る。誰の家とも似つかない、謎の部屋。かなりヤバい。

誰かがBASILが映ってる鏡?写真?を退けている写真。言うなら、裏アルバムみたいなもの...にまた写真を並べていく。今度は全然よくわからない写真ばかりだ。SUNNYの母親がソファに座っている...?唯一の娘がこの世を去ってしまった。SUNNYも同じように失いたくない。次の部屋に進むと、大きな病床のような場所。MARIらしき人物がぐでんとしている様子と、SUNNYらしき人物が隠れて口を塞ぐ写真...?次の部屋に進むと、SUNNY家のような場所。と思ったら今度はMARIの部屋に飛ばされる。MARIの部屋ってそういえばどこにあったんだ...?部屋を出ると、また謎の空間。舞台装置らしきものがあり、外の黒い空間に写真が散らばっている。どれも、SUNNYらしき人物が死体を運んでいるような内容。写真を一枚取るたびになんか手が出てきて脅かしてくる。全部取ると、不条理な部屋にワープ。ぐちゃぐちゃなドット絵のように見えて、楽器が並んでいるようだった。そして、階段の上でMARIらしき人物がSUNNYらしき人物に何かを言っている写真。叱っている?これに反抗して、SUNNYはMARIを階段から突き落として死んだ?揉み合っている写真。急に何かに襲われ、BASILを殺す前の部屋に戻る。ここでLIGHT BULBか。LIGHT BULBを設置すると、実は写真が沢山貼り付けてある小さな部屋だったことが分かる。ソファに座ると視界が明るくなる。SUNNYがMARIを突き落とした瞬間の写真。ソファに座って暫く待つと、暖かな情景が思い出される。窓から外に出ると、また写真が落ちている。MARIを自殺と見せかけるための偽装工作の写真。ああ、さっき見えたBASILは鏡でも写真でもなくて窓ガラスに映ってる姿か。この日BASILはたまたま遊びでSUNNYの家にいて、SUNNYがMARIを殺してしまったからその隠蔽を手伝ってしまったんだな。見事、MARIの首吊りに成功した写真。ただ、足元に宝箱...?縄のぶら下がる巨大な樹。気の触れるような夕焼けだった。最後の写真のMARIの眼にはダークマターが浮かんでおり、SUNNYは目を覚ます。KEL、HERO、AUBREY、みんな本当に恋しい。BASILを助けることを選ぶ。BASILを助けるということは、SUNNYがこの町に残ってBASILと共に罪と向き合い続けることと同義と思う。BASILにとってもそうらしく、激しくSUNNYを引き止める。魔に魅入られているBASILは、SUNNYをどんな災難からも守ると言う。頼っていいという。誰かがMARIを殺した。誰かが僕のアルバムをぐしゃぐしゃにした。その"誰か"が君だということを、みんなにバレないようにした。SUNNYはあんなことしない、と繰り返し呟く。"ずっと守ってあげる。またやり直そう。きっと全部うまくいく。"そう言って、BASILとの戦闘が始まる。SUNNYもよく分からない闇の力を使って戦う。STRESSED OUT状態。フォースメーターがめちゃめちゃになり、"everything is going to be okay"と書いてある。SUNNYは逃げたがっていたがとりあえず最後まで戦い続けてみたところ、撃破。いつものようで、いつもじゃない交差点に飛ばされる。自宅前にBASILがいる。

"帰り道を、きちんと見つけられたんだね。僕が君を助けようとすると、結局いつも君の負担になってしまうんだ。みんなが僕らを許してくれる日を信じよう。僕のアルバムは、写真の集合体なんかじゃない。とっても大切な友情の想い出の集合体なんだよ。絶対手放さないでね、君が守りたいと思ったものを、大事にしてね。...こんなことを言うと、また君に負担をかけてしまうね。君の未来は開かれてるよ。でも、君にできることは終わりに向かって何をするか決めることだけだ。応援してる。"

BASILは立ち去ろうとするが、最後にSUNNYをぎゅっと抱きしめる。

"SUNNY、一緒に、新しい想い出を作ろう。"

SUNNY家に入ると、それは恐らくまだMARIが生きてた頃の風景だった。幸せそうな家族の写真には、まだ赤ん坊だったSUNNYと、子供の頃のMARIと、初めて見る両親が写っている。BGMはタイトル画面の緩やかなアレンジ。あらゆる家具に、思い出がつまっている。

 
古いトースター...SUNNYより年寄りだという。

オーブン...MARIがよくHEROに料理をねだっていた。でもHEROはほんとに沢山作って、みんなに振る舞ってくれた。

まな板...MARIが指に裂傷を負ってしまった。MARIが泣いているのをみたのは、SUNNYにとってこれが初めてだった。

シンク...皿洗いは最悪だ。

電子レンジ...沢山の美味しい料理ができあがるのが楽しみだった。

キッチンカウンター...MARIとHEROがよく一緒に宿題をやっていた。

ゴミ箱...MEWOはここに隠れることを好んだ。

飲みかけのコーヒー...お母さんは、ストレスが溜まってるとよく放置してた。SUNNYは右の椅子によく座ってた。BASILは左のに。

花瓶...よく使ってた。でもSUNNYはそのうちの一つを壊してしまった。MARIに怒られた...。

靴入れ...お母さんの靴はよくぐしゃぐしゃになってた。

コートラック...お父さんの帽子がぶら下がってる。でもSUNNYはお父さんがそれを被ってるのをみたことがない。

サボテン...SUNNYたちがここに引っ越してきたときの、KELのお父さんからの貰い物。随分長生きだ。

窓ガラス...大きな裏庭は、ツリーハウスを作るのにうってつけだった。ツリーハウスは結構奥にあるけど、まだ僕はお気に入りの樹を見ることができる。

お母さんのフラワーアレンジメント...最近、お母さんとMARIが教室に通ってた。ときどき僕も連れていかれたものだ。

大きなテレビ...土曜日の朝にここでカートゥーンを観ることがどんなことよりかけがえなかった。

テレビのリモコン...お父さんは、リモコンがなくなるとよく怒り狂ってた。

木の椅子...SUNNYは、ここに座ってMARIのピアノを聴くのが好きだった。

MARIの楽譜コレクション...MARIは色んな所に引っ張りだこだったはずなのに、楽譜は使い古されている。ほとんど全てのページに走り書きのメモが残されている。

両親のお土産コレクション...SUNNYはずっと長期休みが好きじゃなかったけど、思い返すと...そんなに悪くもなかったかな。

スツール...BASILとHEROが、みんなが僕の練習を見れるように並べてくれた...。

MARIのベッド...僕のベッドでもあった。悪夢を見たときの。

MARIの洋服かけ...洗濯物の良い匂いがする。

SUNNYとMARIの教科書...MARIは塾に通っていたので、帰ってくるのが遅かった。疲れてたに違いない...。

テーブルランプ...MARIは、眠れないとき本を読んでいた。SUNNYはよく、MARIが眠ったあとランプの電源を落としていた。

SUNNYのベッド...もともとはMARIのだったが、SUNNYがよく眠れないことに気付いてからMARIがSUNNYのと取り替えた。

 
ピアノの部屋に行くと、MARIがいた。

"時間だよ、SUNNY。ここ数日間で、沢山の記憶を遡ってきたんだね。私たちは本当に多くの間違いを犯してしまったと思う。でも、あなたはあなた自身を許さなきゃ。あなたならできる。ここに来るまで、本当に大変だったと思う...でも、最後に一つだけやることが残ってる。それは、私がいつでもあなたを見守ってるということを知ること。あなたが私を忘れない限り、いつだって私はここに...。"

ところで、SUNNY家に入ったときに"おもちゃ箱の鍵"のことがまた思い起こされた。

ピアノの部屋と反対側のところに、今のSUNNY家には無いはずの倉庫部屋が。中におもちゃ箱があり、SUNNYはそれを開ける。壊されたバイオリン。長い黒髪が弦に絡んでいる。MARIの髪だろう。ただ、首吊りまでさせたのにこの証拠隠滅が不十分なのは不可解だ。幻覚?楽譜も手に入れる。血が飛び散ったりしてるけど、まだ読める。ここからBGM消える。SUNNYの部屋に入ったら、そこはMARIとSUNNYの共同部屋だった。

家の外に出ると、突然雨の降る高速道路?に飛ばされた。BASILのアルバムにあった出来事が回顧される。そしてそれらの想い出が、バイオリンの音色として回生していく。

HEROはもともと、親から医者になれと言われていたらしい。でも本当はMARIに褒められたのが嬉しくて、料理人になりたかった。雨の日の時点で、AUBREYが髪をピンクに染めることを決意していたと知る。MARIは紫に染めようとしていたらしい。SUNNYも何気にAUBREYのことを可愛いと思っている。KELより先にSUNNYとBASILがPET ROCKをやっていたのは意外だった。BASILの誕生日の記憶を思い出して、そのとき、SUNNYはみんなの幸せを願ったことも思い出した。SUNNYの誕生日。みんながバイトとかを頑張って贈ってくれたものは、新しいバイオリンだった。初めて新しいバイオリンの一音目を弾いたときの不安感を思い出す。恐怖を覚えたけど、気にしなかった。何故ならみんなが信じていてくれたから。同時に、みんなの期待を裏切りたくないと思った。何故ならみんな友達だから。

 
恐らく最後の部屋。ああ、なるほど、全部分かった、BLACK SPACEで見たあの舞台装置のようなものも、それからたぶんNEIGHBOR's ROOMも、コンサート会場の再現だったんだ。そこにはAUBREYとKELとHEROがいた。ここからはあなた次第、とAUBREYが言う。

"私の、私たちのために頑張って!信じてるよ、SUNNY。"

 
さて、彼らはSUNNYの行いを許すのか。SUNNYはどう罪を償うのか。SUNNYは何を選ぶのか。気になる。

 
OMORIとの戦闘の果て、SUNNYはOMORIを殺すのではなく、許すことを選ぶ。バイオリンを手に取ることを選ぶ。

 
WHITE SPACEを消し去って、トゥルーマン・ショーさながらのお辞儀をしてからドアを開ける。目が覚めるとそこは病院だった。みんながお見舞いにきてくれた形跡がある。BASILも同じ病棟へ運ばれていて、みんなと再開する。

"みんなに、何があったのかを話そう"とSUNNYは決意する。ED曲も、それを象徴するような温かくも力強い歌詞だった。

Reach the good endingの実績解除。

 

 

[bo en『my time』について]

OMORIとの戦闘を諦めると、OMORIはSUNNYの存在を消し去り、WHITE SPACEに戻る。そこにはLIGHT BULBもないし、落書き帳にダークマターもいない。ドアを開けるといつもの3人がいるけどBGMがいつもより少し不安定。NEIGHBOR's ROOMを出ると、森には出なかった。どこかの高層マンションのベランダ。柵があいており、OMORIは自殺を選択する。EDスタッフロールが流れる。ここまで全部ゆめにっきと一緒。ただし、ED曲がまさかのbo en『my time』(『OMORI』用リミックス版)。これは2013年にMaltine Recordsからリリースされた楽曲であり元々は『OMORI』と関係無かったが、本作のティザー映像の時点で使用されていた。Maltineからのファンだったので本編で使用されるのかはずっと気になっていたが、まさかバッドエンド用の曲だったとは...。

Reach the bad endingの実績解除。

 


[バッドエンドより最悪なエンディング]

BASIL家で起きたとき、そのまま自分が寝てた毛布で寝ることもできるのが気になっていたが、SUNNY家に戻ることさえできてしまった。キッチンにナイフが置いてあり、取得できる。そのままSUNNYのベッドで眠りに就くと、WHITE SPACEへ。STABするしかなくなる。現実世界に戻ると、電話のベルがうるさく鳴り響く。ベッドの上には、ナイフを使って自殺したSUNNY。ブラックアウトの後、スタッフロールが流れだす。電話のベルは鳴り止まない。ここではっきりしたが、やはりbad以下のEDではspecial thanks : YOU が無い。

実績の解除なし。

 

 

[トゥルーエンドがあるとしたら]

good endingより本物のエンドがあるとは考えにくいのだが、まだ引っ掛かっている点が幾つかない訳ではない。

・捨てキーが全部集まっていない。

[G] : CATTAIL FIELDの小屋([F])よりは後、LOST FOREST([H])よりは前のはずなのだが、その時点で行ける場所に落とし戸がある気がしない。仮にLOST FORESTはエクストラ的ポジションだとすればSWEETHEART's CASTLEまで無理矢理解釈に含めることはできて、そうすれば落とし戸は沢山あるが[G]が全然見つからなかった。

[Y] : 場所順的にはDEEPER WELLな気がするんだが、雪地帯をいくら探しても見つからなかった。ただそもそも[X]をどこで取得したか忘れてしまったので断定できないな

[Z] : これもDEEP WELLだと思うんだけどthe end of highwayから先に進む方法なんてあるのか?

・OTHERWORLDのマップを埋めきっていないかも知れない。

ワールドマップを開いたとき、他の地域は鮮やかなのに対してOTHERWORLDだけ灰色のまま。くまなく探したつもりだが全然わからない。

・(上と関連あり?) 全ての場所にある鏡をチェックしたつもりだったが、それに相当すると思われる実績が解除されていない。

まだ訪れていない場所があると思われる。

・同様に、全ての場所でピクニックをしたつもりだったが、それに相当すると思われる実績が解除されていない。

これは絶対に実績あると思ってプレー開始当初から相当な注意を払っていたので、やはりまだ訪れていない場所があると思われる。

・LAST RESORTでAUBREYの提案で描いたBASILの似顔絵が役に立っていない。

通常、このゲームではマップ上で何かの道具を使うべき場面にでくわしたときわざわざ道具欄を開く必要がないようになっているが、もしかしたらこれだけ別だったのかも知れない。そうだとしたらこれはかなり重要だと思う。

・最終日、現実世界で迷子猫にFISHを与えたら貰えるエアキャップの使い道が不明。

明らかに重要そうなサブキャラクター、明らかに重要そうなアイテム(実際、Importantにつっこまれる)なのに、普通に進めると何も関係ないままgood endingを迎える。

 

 

[ピザの訳わからん文字解読メモ]

find house has dark roof dog rog

belt up front ←たぶん柵が家のすぐ手前にある状態

and bushes car girly?

pickup ←たぶん車のこと

pink

garbage ←黒は資源、青は燃えないゴミ、赤は燃えるごみ

手記1229 三浦半島

横浜駅141592番出口いってきた。車で。

 

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ウオー

 

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本瑞寺という寺は植生が謎だった。

この黄色い作業用ゴム手袋をぶら下げて果実だと言い張っているヤバい植物は仏手柑というらしい。

 

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柄杓と掃除用ブラシが同じ魂のステージにいる。

 

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ところどころ、心配になるレベルの木造建築が並ぶ。どうやらこの辺りの沿岸部は鎌倉時代を境に開発が止まっているらしく、路地裏には廃屋とセットで完全にぶっ壊れた洗濯機などが放置されていた。

「北条家の遺物さ。」通りがけの爺さんは、歯を剥き出しにして笑いながらそう一言だけ僕らに告げた。

 

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全体的にプランターと室外機が多い。わかってるじゃん。

 

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シャッター街に佇む急にちょっとオシャレなドーナツ屋はそれなりに人で賑わっていた。

きなこドーナツとレモンクリームチーズドーナツを注文。どちらも美味しかった。

三浦半島の、特に三崎のあたりは野良猫がとても多いが実態としては街の人々に餌付けされまくっている所謂"半野良"がほとんどであった(半野良という言葉は石黒正数の漫画の中でしか見たことがないので、いわゆらねーかも知れない)。たぶんドーナツ狙いの観光客たちもかつては猫にご執心で、ミサキドーナツの店主はそれをあまり快く思わなかったのだろう。金輪際開くことのなさそうな隣家のシャッターの前には、猫避けと思しきペットボトルが所狭しと敷き詰めてあった。

 

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城ヶ島東端。三崎の辺りもそうだったが、水がとても澄んでいる。

望遠レンズが欲しい。

 

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城ヶ島西端。

九十九段下から見える空はこんな色だったろうか。

 

 

以上

2020年の音楽、アニメ、漫画、実写映画

たまこまーけっと最終話『今年もまた暮れてった』をご視聴中の皆さん、或いはクリスマスですからね、涼宮ハルヒの消失をご視聴中の皆さん、こんばんは。年が明けたら氷菓#20『あきましておめでとう』を見るのが作法ですよ。

ええ起き抜けですとも。しかもきっとこの記事を書き終える頃にはイブも本番も過ぎていることでしょう。僕なので。

iPhoneのロック画面が示すは12/24 21:49、例年よりも......少なくとも去年末よりは確実にデッドな年末進行を乗り越えて、退勤してちょっとtwitter見てる間にどうやらしっかりと寝落ち。この後創作の方の打ち合わせがあるからもうちょっと今日を頑張らなきゃいけないのだけど、いや12/24て。毎年書いてる創作振り返りブログを1文字も書いてねえじゃんすか。

そう思って起き抜けにペンを執ったはいいんですけどね、嚆矢としての怪文書を書く気になれなかったんすわ。あまりにも激動の一年過ぎて、特に僕の人生は面白いことや嬉しいことが大山のように聳える代わりに辛いことや悲しいことが大海のごとく広がるように、随分律儀にエントロピー保存則を守り抜く難儀な性質を備えていやがるんですが、もう本当に疲れた、今年は。。。。。

賭けてもいいですが、来年はほんともう全く無理のないようにうまく生きてやりますよ。なるべく。うん。何を賭けようかな、やっぱりカシオミニかな。

こんなもんでいいかな、こんなもんでいいですよね。こんなちっぽけなものでも僕らの人生の一部の前文たる怪文書たらんことを。

 

 

そんで、去年の創作振り返り記事を読んでいるとなんだかそれぞれの創作物に対して随分な文章量がありますけどね、今年はこれもせいぜい2行程度に圧縮しようかなと。

そもそも例年、特に大学卒業する2017年まで...人生に何の希望も見出していなかった頃は、普通に1行とかだったんですよ。でもそれくらいの緩さでいいかな、と。

気を抜くとどんどん記事が膨らんでいきます。バイバインみたいですね。省エネ主義に見合わないのはよくないのでさっさと始めましょう。まずはいつも通り、僕の人生の絶対的な根幹たる音楽から。

 

 

 

2020年の音楽10...15選

10曲に絞りきれんかった。時間無いので順番とかもテキトーです。まあ順番なんてそもそもないが。

 

 

おすたああああ『rainbow (OSTERさんの逆襲 Remix)』

https://www.youtube.com/watch?v=Qs1scg1tQPs

この曲と楽曲『セーブデータとほうき星』は、自分の人生におけるひとつの究極的な到達点と言えましょう。生きてきてよかったです。

『rainbow』がwacとOSTER Projectへの人生レベルのリスペクトで生まれた曲なので当然なんですけど、OSTER Project feat.かなたん『世界の果てに約束の凱歌を -ReUnion-』とは色々な共通点があります。どちらか片っぽが好きな人はもう片っぽも絶対好きになってほしいですね。

 

赤い公園『オレンジ』

https://www.youtube.com/watch?v=E0lNhfJQ9qA

この曲を聴くと、津野米咲はボロボロでも必死に最後まで自分を鼓舞しようとしていたんだな、と思うんです。「違う違うそんなんじゃない、じゃあ私ってどんなんなんだよ ぐるぐる目がまわる しっかりしろよ」。

彼女は最終的には自殺を選びましたが、全身全霊を込めたものを遺してくれただけで十分です。「さよなら、さよなら」。

 

パスピエ『プラットホーム』

https://www.youtube.com/watch?v=WGxlSC3-SRI

ここ最近のパスピエの音楽性はかなりニューウェーブリバイバルに寄っていて、僕はその手のノスタルジーをあまり好まないのですが、きっとここで得たサウンドやグルーヴ感の知見をポップ・ロックに融合させてくれると信じて待っていました。

まさに最高に期待通りの曲でした。そういうバンドですから。それにしてもブラスの組み込み方が変態すぎますね。

 

UNISON SQUARE GARDEN『スロウカーヴは打てない (that made me crazy)』

https://www.youtube.com/watch?v=mAloHYu4Meg

田淵!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

好きだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

ヤジマX (fromモーモールルギャバン)『夢から醒めた憐れな野獣だな、まるで』

https://www.youtube.com/watch?v=TAc4C5SnAFE

最近の邦ロックと言えば専らメロウでチルアウトなダウナー表現が主流ですが、僕らロキノン厨は25歳になっても焦燥ロックを求めているんですよ。向井秀徳のような、志村正彦のような。

普段のコミックバンド路線から逸れていても、メインメロディの音型はしっかりとゲイリー。芯の強い最高のロックです。

 

BUMP OF CHICKEN『アカシア』

https://www.youtube.com/watch?v=BoZ0Zwab6Oc

藤くん!!!!!!!!!

結婚おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

小沢健二『流動体について』(2020/5/28 Mステ演奏版)

https://www.instagram.com/tv/B_7XM61B4kz/

unpluggedな雰囲気でありながら、魔法的なアルペジオと電子ドラムで今風のグルーヴ感を備える全く新しい『流動体について』でしたね。原曲の裏声部分は無理の無いメロディにアレンジされていたり、りーりーがぴょこぴょこしていたりととても平和な音楽体験を齎してくれました。

今年は音源のリリースこそなかったものの、5/28のMステで披露した『流動体について』、11/24のライブ『キツネを追ってゆくんだよ』、12/25のMステで披露した『強い気持ち・強い愛』、どれもが衝撃的に良かったですね。

 

REDALiCE feat. 兎田ぺこら&さくらみこ『ぺこみこ大戦争!!』

https://www.youtube.com/watch?v=uRB1G0cKpIk

今年のVTuber音楽の盛り上がりはマジで史上最大でしたね。そんな中でも一番好きなのがこれです。

ぺこーらとみこちが推しなだけと言えばそれまでなんですけど、ぺこーらって歌歌うと自分っぽさが消えることに対して自覚的なんですよね。でもこの曲に関してはかなりぺこーららしさが出ている。言うまでもなく、相手がみこちだからでしょう。みんなはクリスマスお泊り配信見た??やっぱりぺこみこ推しなだけかも知れんな。

 

月ノ美兎『ありふれた毎日の歌』

https://www.youtube.com/watch?v=mkGN7jTRwfI

ねえ、聞いて、セラニポージ『MERRY GO ROUND JAILHOUSE』をこっそり聴いてた音楽オタクの皆さん。。。。周りのみんなが流行りの曲を聴いてる中、『Dear Heroes』に勇気づけられて、『ありふれた毎日の歌』に癒されていた皆さん。。。ネジ君の真似をして、「やっぱセラニだよな~」なんて独り言ちていた皆さん!!!!!

ササキトモコによる10年越しのセルフアレンジです、信じられますか??僕は信じられないので、こんなありふれた毎日に、存在を確認するように歌ってます。

 

月ノ美兎『アンチグラビティ・ガール』

https://www.youtube.com/watch?v=zHQ8wCvnLcI

ちっぽけなはずだった身体と、宇宙みたいに大きい感情。変な言い方ですが、この曲がスマッシュヒットを記録したときに、「あ、Vのオタクってそんなに悪い人たちばっかりじゃないんだ」って強く思ったんですよ。絵を隔てた向こうから溢れる感情って、本来ちょっと重かったんじゃないかな。

詞がやっぱりこの曲の多くを占めますが、もちろん圧倒的な作編曲力があってこそです。あの『さよならアンドロメダ』と比較してもTaku Inoueのサウンドは凄まじい進化を遂げていて、何万回聴いても空間表現の巧みさに打ちのめされます。

 

ラマーズP『サビ始めを「世界」の単語から始めたら神曲になれるんじゃね?』

https://www.nicovideo.jp/watch/sm36879653

『星 は 瞬 く 股 開 く』以来の本人ボーカルで『ないないなな拍子』以来の超元気ポップスって神曲にならん訳ねえんだよな~~~~~

 

(シト)『仕方ないのでやれやれ』

https://www.youtube.com/watch?v=YtGSzDeTdBM

水島努の詞って、決して難しい日本語表現を使う訳でもないし複雑で奥の深い展開を作れる訳でもないんだけど、沁みるんだよなあ。

そんでそんで、仕方ないので、やれやれ。彼を監督たらしめている象徴的なフレーズだと思います。人徳なんだよなあ。僕には簡単じゃないことだけど、なるべくかくありたいといつも思います。

 

スタァライト九九組『再生賛美曲』

https://www.youtube.com/watch?v=NKS8UccJp_I

洋楽的なアプローチでありながら、スタァライト再生産総集編のED主題歌としてこれ以上ないくらい華々しくスクリーンに響き渡った讃美歌。なんでも、佐藤純一への一番最初のディレクションは"フレディ・マーキュリー的なのを"だったとか。

パンフで中村彼方が「メロディーって、すごく言葉を引っ張ってくれる」と語っているんですが、この感覚は作詞家として本当に大切です。これからも意識していきたいですね。

 

やなぎなぎ『芽ぐみの雨』

https://www.youtube.com/watch?v=5EggZdAvyzU

ストリングスのアレンジもうちょいどうにかならなかったのか、というのはずっと思い続けてるんですが、それでもやっぱり「俺ガイル」という物語を締め括るのにあまりにも相応しい名曲でした。

ほんと、どうして順序があるんでしょうね。何もかも大切なのに、捨てる順番を考えるのは何故なんでしょうね。本物を探しつづけるのは本当に難しいです。でも、完全なハッピーエンドなんてなくても、それでも欲しいんですよ。

 

鬼頭明里『23時の春雷少女』

https://www.youtube.com/watch?v=fUEhHQvLViE

脳みそ溶けるくらい最高な成田ハネダ編曲。実はやしきんも連名で編曲にクレジットされているのですが、この曲におけるやしきんの仕事は"成田ハネダを暴走させずに、飽くまでもアニソンの文脈に落とし込むこと"だったのだと思います。なので基本はやっぱり成田ハネダありき。

作曲面は『ギミー!レボリューション』を彷彿とさせますね。今まで同曲に一番近いのは内田真礼の『Smiling Spiral』だと思ってたんですけど、『23時の春雷少女』はそれを超えてきました。ただ、『ギミー!レボリューション』とは違ってタイアップが付いてないからこそできる自由さもあって、それが詞に凄く反映されてるんですよね。これでもかってくらいに田淵が本当にやりたい日本語表現が詰め込まれまくってて、それが鬼頭明里の声ともすごく合っているので聴いててずっとワクワクしてくる。

 

DIALOGUE+『トーク!トーク!トーク!』

https://www.youtube.com/watch?v=97ykdCh9e6E

究極的には、人間って"話したい"んですよ。嬉しいことや悲しいことがあったら誰かと話したいし、新しく知ったことがあったら誰かと語りたい。高度な文化を持つ動物として人間のレベルを引き上げたとき、最も根源的な欲求はこれです。お喋りは続くんですよ、永遠に。

田淵のメロディなのに、大胡田なつきの詞がとんでもない求心力を持ってて、なんかもうDIALOGUE+の子たちも恐らく大胡田なつきが付けたと思われる仮歌に引っ張られまくってるんですよ、歌い方が。この事実は物書きにとってこれ以上ないくらいの光だと思ってます。中山真斗による編曲も、これ曲名がまあたぶんフリッパーズ・ギターの『カメラ!カメラ!カメラ!』のオマージュじゃないですか。だからこのトイポップ/ミクスチャー/ファンク的なアレンジって、たぶんネオ渋谷系の文脈(と言うかずばり言ってしまうとPlus-Tech Squeeze Box)を意識してるんじゃないかなー、と。全てが噛み合った完璧な合作ですね。

 

 

あーーほら結局長くなった長くなった。

次セクションからはガチで巻きでいきます。来年へ向けて。ほんとだかんな!!!

2020年のアニメ10選(TVシリーズ

イエスタデイをうたって

今年の一番はこれでした。冬目景なんだよなあ~~~~。。。平生ヒューマンドラマを好む僕ですが、陸生や榀子がほぼ自分と同い年なので特に効いたなあ。

そして作画オタ的にはなんと言っても濱口明の大活躍。彼自身の提唱する"頑張り作画"とヒューマンドラマの日常芝居は非常に相性が良いです。気鋭の新人・新沼拓也の活躍も目覚ましく、確かな濱口明マインドを感じました。改めて濱口明、本当にありがとう。。。。。。。。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』

うん、誠実に描かれてるヒューマンドラマほんま好きなんよ。。。。ほとんど完璧なファイナルシーズンだったと思います。感情が感情して呼吸困難になりながらも、本当に毎週見ていて最高に楽しかった。どんな手を使ってでも結衣に救いを齎す考察は以前ブログで書いたとおりです。

作画オタ的には、竹内哲也と荒木涼が不参加だったのは残念でしたが、本人不在でも竹内哲也マインドがしっかり引き継がれていたのはとてもポイント高かったです。及川啓の演出方針に一貫性があったお陰だと思います。竹内哲也の芝居作画には濱口明とはベクトルが異なりますが"頑張り作画"的な成分があって、やはりヒューマンドラマと非常に相性が良いのです。この辺りの理解には、『N・H・Kにようこそ!』最終回を見るのが手っ取り早い。

 

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』

ギルガメッシュの英雄譚を主軸に置いた、藤丸たちの大冒険活劇。なんせ今のアニメで冒険活劇なんて滅多にありませんから、FGOのこと最初は全然知らなかったんですがとても楽しく観れました。

作画オタ的には、やっぱり8話の五十嵐海パートと18話の田中宏紀パート、それから、ほんとキリがないのでこの辺にしますが、紺野大樹初話数作監回(12話)に今村亮や松本元気といったシャフト在籍時代のスターアニメーターが参加していたのもアツかった。

 

かくしごと

亜細亜堂が制作を担当してくれて本当に良かったと思います。久米田作品でありながら幅広い層に人気を博した、とても誠実で温かいアニメ化でした。

とは言ってもやっぱり見てると宮本や龍輪や尾石のカルト演出が恋しくなって絶望先生改蔵を見るんですが笑

作画的見所は特に無いですが、キャストがみんなハマり役でとても楽しかったですね。しかもオーディションで。あやねるが久米田信者すぎて実は亜美以外の女性キャラも片っ端からエントリーしていたというエピソードが好きです。

 

『プリンセスコネクト!Re:Dive』

最初はコッコロちゃん目当てで見始めたはずが、ペコキャルほんとやばいまじで無理てぇてぇ。。。を毎週繰り返すことに。キョウカちゃんやリノちゃんなどの他のもともと知ってたキャラもみんな可愛くてほんと助かりました。ざーさんのアオイの演技がもうめちゃくちゃ面白くて、一時期狂ったように毎日アオイ登場シーン見まくってた。

金崎貴臣がほんと頑張った。菊田幸一のこのすばキャラデがどれだけ革新的だったかが分かりますね。作画オタ的にはOPの坂詰パートと杉田パート。

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

あーや!!!!!!!!!!!!!!!

好きだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

原作はタイトル知ってる程度でしたが、やってるアニメ全部見る勢から段々となんかこれ面白いぞって話が伝播していって最終的にみんな見てたイメージですね。キャラデとキャスト(特にえりぴよと舞菜)が魅力的なんですが、個人的には全体の色彩設計がとても冴えていたように思います。

作画オタ的には1話のライブシーン椅子汰一人原画。

 

『グレイプニル

内容はまっっっっっったくまとまってなかったけど、今岡律之が大好きやねん。

アクションシーンでは沖田博文の活躍が凄まじかった。。。2020春期はイエスタデイとグレイプニル動画工房黄金期のアニメーターが沢山輝いてて本当に楽しかった。

メインキャラは割と立ってたと思う。エレナめちゃめちゃかっこいいし、塾の回想シーンとかもなんか面白くなりそうな雰囲気は出てて良かった。

 

『邪神ちゃんドロップキック'』

3期はやくしろ!!!!!!!!!!!!

 

安達としまむら

入間人間作品特有の、不思議ちゃんばかりなのだけどなんとなくリアルな冷たさを少し帯びた人間関係がうまく映像化されてて良かった。

何故『安達と島村』ではなく『安達としまむら』なのか、について、職業柄パッと思い付くのは文字数のバランスや字面の柔らかさの解決、みたいなデザイン的側面なのだけど、それ以上に安達にとって島村のイメージは「島村」ではなく平仮名で「しまむら」なんだよな、と思う。本当に可愛いな安達は。

日野と永藤ははやく結婚しとかないと後々面倒なことになるからはやく結婚しとけ。

 

『アサルトリリィ BOUQUET』

想定以上にコメディ要素が強くて良かった。でも最後の方はダリフラ並に雑な展開でしたね。錦織や佐伯クラスでもエヴァを目指すとどうしても失敗するこの現象を何と言うでしょう?→A. エヴァの呪縛。ただ、宮本幸裕演出回(8話)は今年のアニメでも1、2を争うはちゃめちゃに良い話数だったと思います。実質ひだまりスケッチ

キャラクターは大体みんな好きだけど、特に好きなのは楓・J・ヌーベルちゃんです。ボケとツッコミ両方できる上に優秀でとても優しい子なので。

作画オタ的にはもちろん長田寛人と砂田茂樹ですよ。

 

『D4DJ First Mix』 ←まだ終わってないので10選には含めませんが番外編です 

クラブミュージックやDJイベントに対する一定以上の理解度がある人でないと流石に勧めづらいですが、結構丁寧に解説してます。それもきちんとアニメ表現の範囲内で。

りんくの"無知でアホだけど感覚で音楽を誰よりも楽しんでいる"というキャラクター性がとてもうまく物語を回していますね。そんで、りんくに惹かれる女の子たちがみんなとにかく可愛いんですよ。才能もあるし。ずるいな~

驚くべきことですが、7話のりんくと響子の会話シーンは、セルルック3DCGの歴代最高到達点なのではないでしょうか。Orangeによる『宝石の国』のセルルックに肉薄します。興味深いのが、"3DCGを採用したことにより浮いたランニングコスト分でどれだけ作品の魅力を上げるか"に対するアプローチのベクトルが京極尚彦水島精二で異なることです。京極尚彦は『宝石の国』制作時、そもそも市川春子の世界観を作画で再現するのは不可能だと判断し、セルルックを選択した上でレイアウトや色彩の表現に徹底的にこだわり、アニメ『宝石の国』をとても魅力的な作品に仕上げることに成功しました。一方で水島精二が監督を務める『D4DJ First Mix』のレイアウトや色彩にははっきり言ってこだわりが全く見受けられませんが、日常芝居のコミカルさに余剰リソースが全振りされています。これは言うまでもなく、"メインキャラをどれくらい生き生き動かして可愛く見せれるか"がD4DJにとっては最優先事項であるからでしょう。今後がとても楽しみです。

 

 

これほんとに書き終わるのか?

もっと巻くぞ!!!!!!!!

2020年のアニメ10選(映画作品)

『劇場版 SHIROBAKO

傑作。再上映版も含めて6回観に行った。SIVAお疲れ様本で、『有頂天家族』シリーズのキャラデなどで知られるアニメーター・川面恒介が"なりきって"描いた如何にもアクション一筋な硬派アニメーターが描きそうな一枚絵がまさに遠藤って感じでめちゃめちゃ好き。

 

『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』

バビロニアが大冒険活劇なら、キャメロットは真反対のヒューマンドラマ(ギルガメッシュを主役に据えた喜劇⇔ベディヴィエールを主役に据えた悲劇)。特に前編にはFateシリーズで散々見る超人アクションがほとんどなく、武器の一撃や装備の重量感をとても大事にして情緒を展開している。

その構造は見れば見るほどベディヴィエールに感情移入していってしまう紛うことなき傑作。吉成鋼パートはもちろん必見。

 

ジョゼと虎と魚たち

良作。よくあるよくできた青春映画と言えばそれまでだが、キャラクター原案を手掛けた絵本奈央の絵がとても魅力的なのだ。『荒ぶる季節の乙女どもよ。』でも思ったが、彼女の絵の可愛さの本質には日本古来から伝わる"雅"の心がある。日本人として生まれた以上、やっぱり大和撫子に惹かれるものがあるのかも知れない。だからジョゼがほんとめちゃめちゃ可愛い。

本作にはコンセプトアート担当としてloundrawが制作初期からずっと関わっているという。そのためか、一部のキャラにはloundrawの絵の特徴も見受けられた。特に舞はかなりloundraw絵してると思う。

 

『BURN THE WITCH』

良作。究極的には、久保帯人の考えることは全部かっこいい。川野達郎の名詞的な作品となると思う。芝居、アクションともに吉成曜リスペクトを強く感じた。アクションの、特にエフェクト作画はweb系リスペクトも大きく、終始見ていてめちゃめちゃ気持ち良かった。ニニーちゃんものえるちゃんも可愛いんですが、バルゴがすごくジャンプらしい良いキャラしてるなあとアニメ版で改めて思いました。

 

『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』

良作。無限はかっこいいけどポンコツかわいい。小黒はざーさんかわいい。若水はあいなまかわいい。哪吒はいのりちゃんかわいい。風息は最高に自分の正義を貫いていてひたすら櫻井かっこいい。憐憫の情を抱かざるを得ないけど、それでもかっこいい。この感覚はシャンバラを観るときに似ている。

 

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

良作。幾つかのストーリーラインが並行して動くのでまとまりがいまいち悪く、少しわかりにくい部分もあるが、ヴァイオレットちゃん離れできないホッジンズにスポットが当たっていたのがとても良かった。

 

『少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト ロンド・ロンド・ロンド』

良作。新規追加パートの幕間ばなながいちいちめちゃめちゃかっこいい。トップをねらえパロディ演出の追加など、総集編ながら見所があまりにも多い。

 

『魔女見習いをさがして』

良作。激しいアクションとか目立つ芝居とか美麗な背景美術とかはないんだけど、ただただ"おジャ魔女どれみを多かれ少なかれ見て育ってきた今の20代の等身大"が描かれてて、ああ、良いな。。。というすっきりした後味が残る。れいかちゃんがほんまに可愛い。

 

メイドインアビス 深き魂の黎明』

良作。マルルクちゃんの日常は実質ゆゆ式2期!!!!!!!!!!!!!

 

ACCA13区監察課 Regards』

良作。色がぜんぶ良くて、斎藤圭一郎~~~って感じ。

 

 

2020年のアニメ10...15選(PV、CMなど)

ほんとねー、絞れんて。今確実にTVシリーズよりMVとかCMのアニメの方が注目されてるもん。

僕はどちらかと言えばやっぱり超短編よりある程度の長編の方が好きですけどね......それでも良いものは沢山あります。

 

日本エステティック業協会(AEA)コンセプトムービー「十年分の私へ」

https://www.youtube.com/watch?v=CMD8ovdH2bk

監督・脚本・キャラクターデザイン・演出・総作画監督美術監督・動画検査・編集をloundrawが担当。LINEノベル イメージムービー「未来想像記」以来の新作です。

本作では意図的に前半部分の発色を抑えているそうで、これまでの作品のような、或いは新海作品のような絢爛豪華な印象は受けません。むしろ地味な画面でも空気感の演出で勝負していこうという意気込みが見えました。"ポスト新海誠の一人"であったloundrawがアイデンティティを確立した瞬間と思います。

上田麗奈高橋李依の演技も非常に効果的にハマっていて、何回見ても大好きな一作。

 

Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」

https://www.youtube.com/watch?v=BoZ0Zwab6Oc

言わずと知れた傑作。安田パート、おだしパート、ゆたぽんパート、杉田パート、と好きな部分を挙げていったら本当にキリが無いですが、やはり全ては林祐己と松本理恵の圧倒的なセンスと尽力があってこそです。

こういったMVはYouTubeで公開される性質上フィジカルでアーカイブ化されることは滅多に無いのですが、今回は時期が良かったみたいで本当に助かりました。

 

まふまふ『それを愛と呼ぶだけ』MV

https://www.youtube.com/watch?v=bMwLJHWP1UE

監督はちな。4:3ならではの空気感と、フリクリを意識した色彩設計が最高でしたね。

2020年に、ちなcが4:3で、山本健がシネスコでフィルムを撮ったという事実は良い指標になりそうなので少し考えてみる。

理詰めで演出すると写実的になるから、速度の出易い4:3と相性が良い。感覚で演出すると抽象的になるから、情緒の出易いシネスコと相性が良い。

普段描く絵でも、ちなcは現実の温度感の再現に努める。対して山本健はファンタジー寄り。他の若手演出だと、例えば温泉は前者でゴハクユは後者。これも普段の絵の性質とリンクする。
榎戸は後者、ならは前者、バヒは前者、みそは前者、そして五十嵐海は中間。だから『SSSS.GRIDMAN』#9のような現実と夢の交差が描ける。たぶん。

 

NESCAFÉ®帶畀你,2 分鐘嘅真正醒神

https://www.youtube.com/watch?v=YZBTgFh33v0

ネスカフェ香港のCM。作画監督とキャラデの一部を新井陽次郎が担当。メインのキャラデはななうえ。

新井陽次郎の色がとても強く出ている、温かくて爽快感に溢れる映像です。『ペンギン・ハイウェイ』が好きな人には絶対に勧めたい一作。りょーちもパートがあまりにも上手すぎる。

 

『PUPARIA』

https://www.youtube.com/watch?v=CWnqX41JHuM

3月のライオン セカンドシーズン』第26話などで知られるアニメーター・玉川真吾の自主制作。

センスだけで描いてるように見えて、とんでもない物量を一人でこなす努力の天才です。今年最も有機的なアニメーションだったと思う。

 

Eve『約束』MV

https://www.youtube.com/watch?v=PTDYDxWvPHo

監督は山本健。同氏の独特のキャラクターデザインが全面に出ているのが印象的でした。絵も動きも天性の感性で描いていて癖が強いので、TVシリーズだとあまり表に出てきにくい才能なんですよね。今年だとFGOバビロニア作監回......いやあれは1クール目だから去年か。もっと見たいんだが。

ちなの4:3と山本健のシネスコに関する考えは上述のとおり。

 

Eve『白銀』MV

https://www.youtube.com/watch?v=X8TCB9s1kRs

りょーちもは神。

シンプルにEveで一番好きな曲がこの曲だからってのもありますが、りょーちもは神。

 

『薄明の翼』第7話「空」

https://www.youtube.com/watch?v=CoKUvLrPluU

yamaは神。

どの話数も好きですが、yamaをして「思わず泣いてしまうほど感動した」と言わしめたweilin zhangパートのある第7話がやっぱり印象的ですね。往年の磯光雄を思わせるような重量感のあるシーンで、僕も4話のBahiパートと同じくらい好きです。

 

 

 

 

Fate/Grand Order」配信5周年記念アニメーションPV

https://www.youtube.com/watch?v=AGepNnFXd3c

ひとつひとつの絵が凄く生き生きとしていて良い。蛯名秀和~~~~っ

ネロや北斎が出てくるカットがみんな楽しそうで一番好き。

 

Fate/Requiem×Fate/Grand Orderコラボレーションイベント「『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録」TVCM

https://www.youtube.com/watch?v=0qz8dC-tszw

病的に線が細くて色がめちゃくちゃ良い。

次世代のアニメの象徴のような作品だと思います。

 

 

「物語を君へ。-不可解弐Q1 エンディングアニメーション-」

https://www.youtube.com/watch?v=xwru2u-kyIE

バーチャルシンガー・花譜のPV。制作はloundraw率いるFLAT STUDIO。

エフェクトがゴシャゴシャしてて何が起こってるか分かんないけどかっこいい。その合間に挟まるカラオケとかの日常的なシーンがなんか可愛い。

こういうのをテレビや映画でやってほしいんです。

 

あらゐけいいち短編03「絵描きうた」

https://www.youtube.com/watch?v=WMlpQTJtdkI

あらゐけいいちのこういった発想力と実行力は本当に尽きることがないですね。

彼を創作の大海に誘ってくれた大沖と見富拓哉は本当に偉大です(こないだのコミティアで頒布された合同誌『僕たちのコミティア』参照)。 

 

『電脳天使ジブリール』オープニング映像

https://www.youtube.com/watch?v=nHoRnqYtapE

渡辺明夫一人原画。1:05辺りが一番顕著ですが、これでも前のジブリールシリーズOPと比べるとかなり渡辺明夫感は抑え目になってます。

曲も良くて好き。

 

神聖かまってちゃん『るるちゃんの自殺配信』 アニメーションMV

https://www.youtube.com/watch?v=hc0ZDaAZQT0

Rabbit Machineによる、神聖かまってちゃん初のアニメMV。

Rabbit Machineらしさに溢れながらもひとつの絵柄に縛られず、外連味のあってカッコよくて面白いMVに仕上がってます。

 

綾波レイ、はじめての口紅』

https://www.youtube.com/watch?v=Wn0bGlY1RcE

米山舞一人原画。CMのコンセプトはよくわからないけど、とにかく絵が上手い。

 

 

あと一息。。。

2020年の漫画10選

阿部共実『潮が舞い子が舞い』

羽海野チカ3月のライオン

沙村広明波よ聞いてくれ

鬼頭莫宏『のボルダ』

藤本タツキチェンソーマン』

平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ

宇崎うそ『ななどなどなど』

こかむも『ぬるめた』

つくみず『シメジシミュレーション』

久米田康治かくしごと

 

今年も『潮が舞い子が舞い』が一番良かったなあ。

3月のライオン』、『波よ聞いてくれ』は新刊が出るたびに面白すぎてビビります。

鬼頭莫宏は脊柱管狭窄症の影響でまだ月刊連載レベルの量産は厳しいみたいですが、相変わらず個性とアイデアの塊ですね。1話の引きが巧すぎる。畳み方もめちゃめちゃ上手いのですが。

チェンソーマンについては何を喋ってもネタバレになるので何も喋りません。

オルタナティブなのだと『ななどなどなど』、『ぬるめた』、『シメジシミュレーション』。ななどは言うて正統派きらら系で、みんな超可愛い。こかむもはまさかのハルタの派生誌(だと僕は思ってます)として来年新創刊されるやつでも連載持つみたいで全く予想がつかず、楽しみです。つくみずは最近メンタルが心配です。

『マイ・ブロークン・マリコ』はフリクリ好きだったら絶対読め。

かくしごと』原作最終回は流石の久米田という感じで、必見です。アニメも綺麗にまとまってはいるのですが、やっぱり原作。

 

2020年の実写映画10...2選

『ドロステのはてで僕ら』

『パラサイト 半地下の家族』

 

今年も色々観たけどこの2本だけ見とけば十分です。.....と思ったけど俺ミッドサマーまだ観てないんだったわ。。。。観て良かったらここに入れます。

ドロステのはてで僕らについては過去に書いた。

映画『ドロステのはてで僕ら』観てきた - ◇

パラサイトは1カット目からレイアウトがめちゃめちゃ決まってるしすげー面白いです。

 

 

以上。

皆さんよいお年を

学祭で真っ裸になってトランペットを吹いてみるのが大事

創作は創作でも、何かしら経由、というか寄り道してない人間の創作は面白くないな、と感じる。
本来的には表現媒体に垣根はないのだからこんなの当たり前で、音楽が好きでっつって音楽だけやられても、あ、はい、そうですか。としか思えない。いくら技術が高かろうと、へえ、よく勉強したんですねとしか思えない。

漫画家になりたかったんだけど諦めてゲーム実況者にでもなろうかと考えて結局なんとなしに始めたのが作曲であったり、

ものすごく冴えた絵を描くけど一般的なアニメートに向いている訳ではなくて、インターネットと音楽が原風景にあるので一瞬DTMに手を出してみるも結局案外真面目にアニメーターをやっていたり、

音楽一筋の人に絞った話でも、映像表現に対して凄まじい熱量を持つ友人と特撮を作ってみたり学祭で真っ裸になってトランペットを吹いてみたり、

要はそういうのが大事だということ。

 

もっとも、勉強ができるというのはそれだけですごいことだと思う。

まず、単純に俺は勉強ができない。学歴や試験の結果だけ見ればまあ同世代の上位5%くらいには入るんだろうけど、そんなの全部地の異常な記憶力と思考力を応用して半ば自棄気味に叩き出しただけのもので、努力に拠るものではない。努力が本当にできない。

そもそも地の記憶力と思考力の活用ですら、これはやらなきゃ本当にまずいことになるなってタイミングか、これはやったら本当に面白いことになりそうだぞってタイミングでしか発動できない制限付きのスキルなのでめちゃめちゃ使いにくい。自覚症状だけでこれなのだから、他者から見たら相当ヤバいと思う。W.I.N.G,優勝は諦めてください。

 

それに、勉強して様々な見識や教養を身につけることは未来の選択肢の強化に繋がる。

能動的にそれができる人を本当に羨ましく思う。人生を歩んでいると、絶対にどこかで「何かしたい」というタイミングが来るらしい。これは22歳になってから今に至るまでの約3年間で漸く分かってきた。そうなったときに沢山の引き出しを持っていると、明らかに有利だ。俺は本当にまぐれ。

 

ここで、寄り道をしていない人は引き出しの検索能力に欠ける。いくら沢山あろうと、引き出せないんじゃ無いのと同じだ。

もう少し噛み砕いて言うと、経験や教養に乏しいと「こういうのが表現したい」っていうプリミティブでファジーなイメージから脳内で要素が連鎖していかず、結果として誰かがやったことがある、誰でもやったことのある表現のコピーに着地する。

そうして生み出されたものは、有り体に言ってしまうと全然面白くない。

セルアウトなものになりやすいという利点はあって、音楽......は芸能界なのでちょっと事情が違ってくる部分はあるけど、例えば漫画やイラストではこんな感じでも充分にお金を稼げてしまう。

でもそれは、クリエイターの役割ではなくエンターテイナーの役割だ、と俺は思う。

 

音楽とか絵とかをやってる人間みんながクリエイターを名乗ろうとするからややこしくなる訳で、エンタメを消費するのが好きでエンタメを生み出すのが好きなんだったらエンターテイナーを名乗ればいいだけなのになあ。絶対伝わりやすくなる。
でもクリエイターって響きがかっこいいという気持ちは分からんでもない

 

あと、あんま関係ないんだけど、最近は自身の記憶改竄できちゃう人にはもう勝てんな、と思う。
未来日記の中だけの話じゃないからな、記憶改竄って。現実世界でも日常的にできちゃう人はできちゃう。最悪の場合その改竄済の記憶を世間に流布するとこまでセット。
こうなるともう表現や言葉なんて伝わりようがない。これまで色んな人と関わって、近づいたり離れたりしてきたけど、後者の一番の原因はここかも。他人と正面から向き合う覚悟の無い人間は、大抵嘘をつく。沢山の嘘で自分の周りを塗り固めて、なるべく人に嫌われないように、なるべく関係がマイルドをして自分が傷つかないように努める。

それが常態化すると、嘘はだんだん自身を改竄しだす。嘘が他人を傷つけていることも知らずに自分だけシェルターに籠って安堵を得た途端、全て最初から無かったかのように気丈に振る舞う。殻はとても厚くて、目一杯の轟音すらも届かない。

 

 

今日、やっと赤い公園の新譜聴けた。忙しくてとかではなく、まあ忙しかったんだけど、それより津野米咲がどんな音楽を遺して死を選んだのか、自身の中で確定させてしまうのが怖かった。

いざ聴いてみると『オレンジ』がほんとにすごく良くて、なんかもうそれだけで充分だった。

死にたくても、ずっと小粋でいたいなんて大仰な約束は忘れてしまいたくても、最後くらい恰好付けたかったんだな。